台湾の離島に正体不明の航空機接近 無人機か 国防部「偵察の可能性も」

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(台北中央社)国防部(国防省)陸軍司令部は28日、中国・福建省沿岸に近い離島、連江県東引地区に正体不明の航空機が2度接近したと明らかにした。無人機と見ており、「防衛区域に対する偵察を行っていた可能性を排除しない」としている。

陸軍東引地区指揮部は、作業手順にのっとり、信号弾を打って警告した他、警戒態勢などを取ったという。

陸軍司令部は、国軍の駐屯地や施設、陣地の偽装は規定に従って実施され、空中からの偵察を防ぎ、防衛区域の安全を確保していると強調した。

台湾では25日から5日間の日程で中国軍の侵攻を想定した軍事演習「漢光38号」の実動演習を行っている。

(游凱翔/編集:齊藤啓介)