【MLB】27アウト中24個が三振の快挙 “最多記録”に投手コーチ感激「言葉がない」
ブルージェイズ傘下1Aチーム、3投手継投で1-0勝利
マイナーで1試合24奪三振の快挙が生まれた。ブルージェイズの傘下1Aチームが3人の継投で達成。MLB公式サイトは、少なくとも2005年以降のマイナーリーグの奪三振数としては最多であることを報じた。
「どの9イニング制の野球の試合も、27個のアウトを取る争い。どういう形でアウトを取っても同じ数としてカウントされる。だが14日(日本時間15日)にダンイーデン・ブルージェイズがアウトを積み重ねたその方法は、これまで誰も見たのことのないものだった」
ダンイーデン・ブルージェイズは、この日TDボールパークで行われヤンキース傘下タンパ・ターポンズ戦に1−0で勝利。27人の打者のうち24人から三振を取るという前代未聞の事態だった。MLBのチーム奪三振記録は1試合20個で、過去7度達成。最近では2019年4月28日(同29日)にホワイトソックスがタイガース戦でマークしている。
先発・フラッソは2020年ブルージェイズのドラフト4巡目指名
ダンイーデンの投手陣は、ターポンズ打線全員から三振を奪った。2人が2三振、ほか2人が3三振、ほか3人は4三振。ドリュー・ヘイズ投手コーチは「今まで見た中で最も信じがたいことの1つ。2010年からプロ野球に関わっているが、今夜見たことについては言葉がない」と感激し「9イニングにわたって投手陣が超攻撃的なピッチングをした結果だ。私が見た中で最も粋な出来事のひとつ」と続けた。
この日投げた3投手のうち、先発ニック・フラッソは2020年ブルージェイズのドラフト4巡目指名。昨夏に肘の手術を受けて以来初めての先発で3回8奪三振、100マイルを3球投げ、同サイトは「今後が期待できるピッチングだった」としている。またブルージェイズ傘下有望株ランキング28位の右腕ダヒアン・サントスは2番手で4回を投げ10奪三振、ブレイデン・スコットが2回6奪三振で締めた。
相手チームはヤンキース傘下有望株ランキング3位のジェイソン・ドミンゲスと17位のアレキサンダー・バルガスを中心としたチームで、そのチームから三振を量産したことに価値がある。ヘイズ投手コーチは「8回の段階で20奪三振に達していて、私は『オーマイゴッド、これはちょっとクレイジーだ』と言った。相手には非常にいい打者が何人かいた、だからこそ我がチームの投手たちの成し遂げたことは、さらに見事なんだ。彼らの球がどれだけエグかったかという証拠」と投手陣を手放しで称えた。(Full-Count編集部)
