【上海IPO】無線ネットワークテスト機器の成都坤恒順維科技、初値は公開価格を12%上回る
同社は2010年設立の民営企業。ハイエンドの無線電波テストシミュレーション機器の研究開発、生産販売を主業務とし、5G通信の要素技術であるMassive MIMO、無線アクセス、レーダー、電子逆探装置、車載ネットワーク、ナビゲーションなどの分野に重点を置き、無線電波設備の性能、機能テスト向けのシミュレーション機器およびシステムソリューションプランを提供している。中国の「嫦娥」月面探査プロジェクトや火星探査機などに製品を提供しており、主力製品である無線チャネルシミュレーション装置の中国国内シェアは50%近くに達する。
新規上場に伴い調達予定の2億9159万元(約53億円)は、約58%の1億6935万元を無線電波テストシミュレーション設備生産拠点建設に、約24%の6965万元を無線電波テストシミュレーション技術研究開発センター建設に、約8%の2458万元を無線電波テストシミュレーションオープン実験室建設に用いる。(編集担当:今関忠馬)(イメージ写真提供:123RF)
