インテルのゲルシンガー最高経営責任者(CEO)=YouTubeから

写真拡大

(新竹、桃園空港中央社)米半導体大手インテルのパット・ゲルシンガー最高経営責任者(CEO)が13日夜、台湾に到着した。滞在中に台湾積体電路製造(TSMC)の役員と面会するとみられる。同氏は台湾訪問に合わせて録画したビデオメッセージで「デジタル化の革新の中心は台湾にある」と語り、今後も台湾に投資し続け、存在感を示していく努力を続ける考えを示した。

TSMCとライバル関係にあるインテル。TSMCは米国での工場建設計画が進んでいるが、ゲルシンガー氏は台湾の防空識別圏に中国軍機が多く飛来していることから台湾は不安定な場所だと訴え、米国は米企業に投資するべきなどと主張していた。

だがこの日のビデオメッセージでは、TSMCとの「パートナー関係」に言及。「この産業において、TSMCはインテルに多様な可能性をもたらし、これまでにない製品の開発につなげてくれた」とし、「TSMCが成し遂げたことは素晴らしい」と称賛した。

(張建中、呉睿騏/編集:楊千慧)