父の日のプレゼントにも! 電動デビューの初心者に最適な電動歯ブラシのおすすめ4選
その名のとおり、電動でヘッドを振動させてブラッシングする電動歯ブラシ。手磨きに比べても歯垢除去力が高く、歯科医からも推奨されています。
とはいえ、市場には1000円程度の安価なものから数万円の高価なものまで、ラインナップはさまざま。1000円程度の製品は、ブラシを電気で動かしている単純な仕組みのものもありますが、より高い歯磨き効果を期待するのであれば、価格が上がったとしても音波振動方式、または回転駆動方式の製品を選びたいところです。
日本において、上記の方式で定評のある電動歯ブラシブランドといえば、フィリップスの「ソニッケアー」、ブラウンの「オーラルB」、パナソニックの「ドルツ」、オムロンの「メディクリーン」です。いずれもエントリーモデルからフラッグシップモデルまで複数機種がそろい、付属品の違いによってもさまざまなモデルがラインナップされています。
電動歯ブラシは、上位モデルになるほど多機能になり、歯垢除去以外にも、ステイン(着色汚れ)除去や、歯周ポケット、歯茎ケアに特化した複数の交換ブラシが用意される傾向にあります。それらは、多様なケアができるのは利点である反面、手間と時間がかかり、使いこなすには少しハードルが高くなります。特に電動歯ブラシを初めて使うというユーザーは、機能はシンプルで、付属ブラシは1〜2本程度のモデルでまずは試してみるのがいいでしょう。慣れてきたら、別売りのブラシなどを必要に応じて買い足していき、ステップアップしていくというのが無難かもしれません。
というのも、手磨きの歯ブラシ同様に、電動歯ブラシもブラシ部分は消耗品です。定期的に新品のブラシへの交換が必要なため、本体を購入後もランニングコストがかかります。たとえ購入時の価格がリーズナブルでも、交換ブラシを用意する必要があることを考え、コストや入手のしやすさも考慮して製品選びをしたいところです。
フィリップス ソニッケアー プロテクトクリーン プラス HX6421/02
初心者へのアシスト機能が充実したスタンダードモデル

フィリップスの「ソニッケアー」は、音波振動による横磨きのほか、唾液と振動によって発生する“音波水流”により、歯と歯の間など毛先の届きにくいところの歯垢も落としやすくするのがブランド共通の特徴です。
この製品は、歯垢をしっかり除去するための「クリーンモード」と表面のステインを除去する「ホワイトモード」の2つに搭載モードを絞った、スタンダードなモデル。“過圧防止センサー”によってブラシを強く押しつけた際に振動で知らせる機能や、一定の間隔で磨き時間を知らせるタイマー機能、使い始めから14回目にかけて徐々にパワーを上げていく“イージースタート機能”など、初心者をアシストしてくれる機能が充実しています。
ブラシヘッドは、ひし形毛先の「ホワイトプラス」を採用。レギュラーサイズとコンパクトサイズの2種類が付属しています。ブラシヘッドには毎回のブラッシング時間とブラシ圧が記録されており、交換時期になるとランプが光って知らせてくれる機能もあります。
リチウムイオン電池を内蔵した充電式で、約48時間の充電で約2週間の使用が可能(1日2回、2分間使用した場合)です。Amazonでの販売価格は約8000円。
フィリップス ソニッケアー プロテクトクリーン プラス HX6421/02(Amazon)
ブラウン オーラルB PRO2000 D5015132X
独自の丸型ブラシと回転駆動方式で歯垢を掻き出す

ブラウンの「オーラルB」は、主要4ブランドの中で唯一、歯ブラシの駆動方式に回転式を採用しています。歯科で使用されているクリーニング器具から着想を得たという独自の丸型ブラシを採用し、回転するブラシで歯を1本1本包み込むようにていねいに歯垢を掻き出して落とすことが特徴です。
「PRO2000」は「オーラルB」シリーズの中でもエントリーモデルの位置付け。約0.01ミリの極細毛を採用した、付属の“やわらか極細毛ブラシ”は、歯と歯の隙間やきわにフィットしてやさしく、しっかりと歯垢を除去することが得意です。
30秒ごとに次のブラッシング場所に移るタイミングを知らせる機能に加えて、2分間でブラッシング終了するタイマーを搭載。ブラシ圧が強い場合には、LEDの光でアラートを出し、自動的にソフトな振動モードに切り替えてくれるアシスト機能があり、歯ぐきもやさしくケアできます。Amazonでの販売価格は約7400円。
ブラウン オーラルB PRO2000 D5015132X(Amazon)
パナソニック ドルツ EW-DA44
日本人の口に合わせて小さめに設計されたブラシを採用

パナソニック「ドルツ」は、リニア音波振動による毎分約3万1000ストロークの横磨きと、細さ約0.02ミリの“極細毛ブラシ”によって歯周ポケット内に潜む歯周病原因菌の掻き出しにまで対応しているのが特徴のシリーズ。口が小さく歯の凸凹が多いとされる、日本人特有の特徴に合わせて小さめに設計された、薄ヘッド・細ネックブラシを採用しているのが日本発のメーカーらしいメリットです。
「ノーマルモード」のほかに、初心者や弱めのブラッシングを好む人向けの「ソフトモード」、歯ぐきをケアする「ガムケアモード」の設定が可能。押しつけすぎるとブラシの振幅を制御する「パワーコントロール」機能や、磨き時間を知らせるタイマー機能も搭載しています。
充電スタンドには、無接点充電方式を採用。充電スタンドから電動歯ブラシ本体を離した状態で充電と収納ができ、汚れを拭き取りやすくて清潔に保てるのもポイントです。通常の充電時間と駆動時間の目安は、1時間で約22日(約90分)。加えて、急速充電にも対応し、2分間の充電で1回(約2分間)使用できるのも便利です。Amazonでの販売価格は約1万4000円。
パナソニック ドルツ EW-DA44(Amazon)
オムロン メディクリーン HT-B303
手磨き感覚で扱える軽くて持ちやすいデザインが特長

この製品は、「メディクリーン」シリーズの中ではエントリーモデルにあたります。モードは「クリーンモード」のみのシンプルな仕様ですが、3種類の毛先を組み合わせた“トリプルケアブラシ”と1分間に約2万5500回の縦横の音波振動により、歯垢をしっかりと取り除くことができます。
本体の長さが19.5センチのスリムな形状で、重さも約46グラムと軽くて持ちやすく、手磨き用の歯ブラシと同様の感覚で扱えるのも特長です。約3分で自動オフになるタイマー機能も搭載し、磨き過ぎも防げます。Amazonでの販売価格は約3400円。
オムロン メディクリーン HT-B303(Amazon)
電動歯ブラシ特集(Amazon)
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