誕生したのはサン=テグジュペリ110回目の誕生日でした。


関越道上り線「寄居 星の王子さまPA」(画像:NEXCO東日本)。

 NEXCO東日本とネクセリア東日本は2020年12月23日(水)、関越道上り線「寄居 星の王子さまPA」について、2021年3月31日(水)をもって事業を終了すると発表しました。

 関越道の寄居PA上り線は2010(平成22)年にリニューアル。フランスの作家サン=テグジュペリの小説『星の王子さま』の世界観を再現し、車路や散策路、カフェテラスに至るまで、エリア全体でサン=テグジュペリにゆかりのある南フランス プロバンスの雰囲気を演出していました。ちなみに、「星の王子さまPA」としてオープンした6月29日は、サン=テグジュペリ110回目の誕生日でした。

 事業終了にあたり、「星の王子さま」から次のようなメッセージも寄せられているといいます(一部抜粋)。

「高速運転で緊張し、疲れているドライバーの皆さんをはじめ、日頃のお仕事や家事、勉強でなかなか心にゆとりを持てない方々に綺麗な花を眺めたり、美味しい食事で癒され、自分自身を俯瞰で見つめることが出来るようにとこの星の王子さまPAは創られました」

「王子さまはこれからもここ寄居PAで皆さんへメッセージを伝えたいのですがこの地を去らねばなりません。居続ける事は出来ないのです」

 なお2021年4月以降、寄居PA上り線はリニューアル工事に伴い、当面のあいだ自動販売機のみの営業となるそうです。