中国高速鉄道への大規模な投資は、失政と言われる「大躍進」と同じなのか=中国ネット
中国のQ&Aサイトの知乎にこのほど、「中国高速鉄道を建設することは大躍進と同じではないのか」と疑問を投げかけるスレッドが立てられ、公益性や経済的な角度から見て「高速鉄道にこれほど大規模に投資する必要はあるのか」と問いかけている。
たとえば中国が高速鉄道を建設してきた背後には「鉄鋼やセメントなどの生産能力の過剰という問題があった」とし、この問題を解消することも高速鉄道建設の目的の1つだったのではないかという意見や、「中国には『豊かになるためには先に道を作れ』という言葉があるではないか。高速鉄道というインフラはまさに豊かになるための道なのだ」という意見もあった。
また、高速鉄道網が整備されたことでヒトやモノの移動が速くなり、経済的な効率も向上したというコメントも多く、高速鉄道への投資は失政と言われる大躍進と「本質的に違う」という意見が見られた。さらに中国は近年、人件費がどんどん上昇しているが、「人件費が安いうちに高速鉄道網を建設できたんだから、投資という点では成功だった。投資の回収はこれからだ」といった意見もあった。(編集担当:村山健二)(イメージ写真提供:123RF)
