1997年に発売されたスクウェアのRPG「ファイナルファンタジーVII」を現代の技術でリメイクした「ファイナルファンタジーVII リメイク(FF7R)」が2020年4月に発売され、全世界で350万本を超える売上を記録しました。そんなFF7Rの「主人公・クラウドとヒロイン・エアリスの出会い」という名シーンをなんと30年以上前に販売されていたPC-8800シリーズの実機で再現した映像を、蕎麦Pさんが公開しています。

PC88実機でFF7Rのデモシーンを作ってみた - ニコニコ動画

PC88実機でFF7Rのデモシーンを作ってみた

PCのスイッチを入れてフロッピーディスクを挿入。なお、デモで使われているマシンは1986年に発売されたPC-8801MH。NECの8ビットプロセッサ・μPD70008AC-8と128KBのRAM、VRAM48KBを搭載したPC-8801MHは、FM音源3音+SSG音源3音のサウンド、640×200ピクセル(512色中8色)の表示が可能で、当時の価格は20万8000円でした。



起動すると、カタカタとドライブの読み取り音が部屋に鳴り響きます。



デモシーンがスタート。画面下部にセリフが表示され……



まぶたを開くと女の子の顔が見える演出が、アニメーションで表示されます。



エアリスが登場。胸元からのぞく谷間が描かれており、FF7R本家よりも色っぽさが増している印象。



ぼんやりと背景が浮かんできて……



教会の内装もしっかり表示されました。



エアリスがまばたきするところもアニメーションで再現されています。



クラウドとの会話が終わり、タイトルロゴが浮かんできます。



段階的に消えていくエアリスと背景



タイトルロゴがばっちり表示されました。



そして、タイトルロゴも消えていきます。



ムービーには、実機でのプレイと合わせて、PC-88シリーズのエミュレーターであるM88を使って再現した様子も収録されており、発色を見比べたり、音の違いを聞き比べたりすることができます。



なお、蕎麦PさんはTwitterにも同様のムービーを投稿していますが、こちらはPC88-MHよりもやや低価格なPC-88FHで再現しているとのことでした。