日本のIT担当相は『はんこ議連』会長
11日に発足した第4次安倍再改造内閣のうち、IT担当大臣を務める竹本直一氏(=78歳)が『日本の印章制度・文化を守る議員連盟』(通称:はんこ議連)の会長を務めていることが話題となっています。

日本の労働生産性は他の先進国より低く、これを向上させるには、現在紙とハンコで行っている決済手続きのデジタル化が急務とされています。

このため、押印を含む本人確認手段の電子化をめざす「デジタルファースト法案」が議論されましたが、ハンコ議連などの反発により提出が見送りになった経緯があります。

朝日新聞によると、記者会見で(IT推進とハンコは)「ベクトルが反対方向では」と質問された竹本氏は「印鑑とデジタル社会を対立するものととらえるのではない。工夫はいろいろできる」とし、ITとハンコ文化の共存が可能との認識を示したということです。