低価格で身近になった世界中で使えるクラウドSIM対応スマホ「jetfon P6」をチェック
「jetfon P6」と「FREETEL P6」は、製品仕様は同じで、ブランド別モデルとなる。
最大の特徴は、クラウドSIM技術を採用し、SIMカードを差し替えることなく、100以上の国と地域でデータ通信を利用できることにある。
本体のカラーは、ブラック、ホワイト、ゴールドの3色が用意される予定。
5月14日にブラックが先行発売され、ほかの2色は今夏発売を目指す。
公式オンラインショップでの販売価格は16,800円(税抜き)。
今回は「jetfon P6」(ブラック)の実機を入手したので、写真とともに仕様をみていく。

本体正面

本体背面にはデュアルカメラと指紋センサーを搭載
本体サイズは、約152.9(高さ)×約74.2(幅)×約8.5(厚さ)mm、重量は約162g。
ディスプレイは、5.7インチのHD+(1440×720)。
OSはAndroid 8.1。
CPUはSpreadtrum SC9850K(4×1.3GHz)、
内部メモリー(RAM)は2GB、内部ストレージ(ROM)は16GBを搭載。
外部メディアは最大128GBまでのmicroSDXCに対応、バッテリーは内蔵タイプで容量は3400mAh。
背面のメインカメラは約800万画素+200万画素のデュアルカメラ、
インカメラは約500万画素。
スペック的にはエントリーモデルにカテゴライズされ、価格もローエンドスマートフォンクラスに抑えている。
・渡航先でのネット検索
・マップ閲覧といったネット利用
これらにほかに、
「最大5台まで同時接続可能なテザリング機能」
この機能を活用した、モバイルWi-Fiルーターの代用としての利用も可能だ。

同梱品

GlocalMe接続マニュアル
jetfonは、基本料金が無料で、必要なときに通信プランを購入して利用する。
従来のjetfonでは、この通信プラン購入の際にネットに接続するため、事前にネット環境が必要だった。
しかし今回の「jetfon P6」は、
GlocalMeネットワーク経由での通信プランの購入が可能なので、事前のネット環境をユーザーが用意しなくても通信プランを購入できる。
同梱する「GlocalMe接続マニュアル」では、GlocalMeへの登録から通信プラン購入までの操作方法が説明されている。
また「jetfon P6」は、クラウドSIM技術を採用したスマートフォンだが、通常の物理的なSIMカードを挿入することも可能。
国内ではNTTドコモ、ソフトバンク系のSIMカード(nano SIM)が利用できる。
カードスロットはnano SIMカードを2枚セットすることができ、DSDV(デュアルシム デュアルボルテ)に対応する。スロット2はmicroSDカードスロットと併用のため、nano SIMカードかmicroSDカードかどちらか一方の利用になる。

カードスロット
「jetfon P6」は、
ディスプレイは、現在流行の縦長タイプでスリムなので、持ちやすい印象を受けた。
またベゼル部分が最小限に抑えられているので、ディスプレイは大きく見やすい。

手に持ったところ
通常のSIMフリースマートフォンと同様で、非常にシンプルな構成だ。
通信事業者(キャリア)専用のアプリなどはインストールされていない。
海外ではクラウドSIM、国内ではNTTドコモもしくはソフトバンク系のSIMを挿して利用できる。
海外渡航が多い人であれば、通常のSIMフリースマートフォンよりも、SIMカードの入れ替えなしで現地の通信が使える「jetfon P6」のほうが便利に使えるだろう。
MAYA SYSTEMは、「jetfon P6」1台で、完結するとは考えてはいない。
メインのスマートフォンを持ちつつ、「jetfon P6」を2台目として用意し、必要なシーンに応じて、海外専用、モバイルWi-Fiルーターの代用など、柔軟な活用方法を想定しているという。
・ある程度のスペックが必要という人は、従来の「jetfon」(型番:G1701)を選択
・メインスマートフォンのサブ的に使いたいという人は「jetfon P6」を選択
とっいった活用だ。
低価格な「jetfon P6」が登場したことで、ユーザーの選択、利用にも余裕ができ、世界中で使えるスマートフォンが、より身近になったといえそうだ。
・日本初。国境フリーの『世界スマホ』、誕生。 | jetfon
撮影・執筆:2106bpm
