人間関係のトラブルに発展しやすいのが金銭の貸し借り。最近は若い世代の消費離れも囁かれ、電子マネーの普及などもあり、あまり現金を持たない人も多いようです。とはいえ、やむを得ない事情でお金を貸したものの、そのお金が戻ってこない……という人も意外といるのではないでしょうか? TOKYO FMの番組「高橋みなみの『これから、何する?』」の6月27日(水)の生放送では、パーソナリティをつとめる、たかみなが、「貸したお金」にまつわるエピソードについて答えてくれました。


「貸したお金が返ってこない…」あなたが“あきらめられる”金額は?



「某ミュージシャンの話になったときに、知り合いの女性が『昔、この人に貸した3,000円が返ってこない』とマジで怒りだしました。今や国民的バンドのメンバーとしても有名な彼ですが、その女性の中では“3,000円を返さなかった人”としてインプットされているようです。20年以上も前の話のようですが、お金の恨みってコワいですね(笑)」(40代・女性)

3,000円。微妙ですね。忘れようと思えば忘れられるけど、惜しいと思えば、めっちゃ惜しい金額です! 貸した相手によりけり、って感じでしょうか。

「派遣先の会社で、財布を忘れたからと言われ、ランチ代500円を貸したAさん。いつまでたっても返す様子はありません。もうすぐ派遣期間が終わるんだけど!」(20代・女性)

友達でなければ、500円もきっちり返していただきたいです。

「ママ友とのランチで、端数がないからと、6円出しました。当然、返してもらっていません。私も『まあ、いいよ』って言ったんですけどね。セコいと言われるかもしれませんが、いっそ10円玉を渡せば、返してもらえたかもと、ため息……」(30代・女性)

「同僚はちょっとルーズ。 残業後に一緒に飲みに行って貸した500円が戻ってこない……。 ランチのときも、現金を持ち歩いていないとかで100円貸したし。いつ返してくれるのだろうか。少額なだけに、話をきり出せず悶々としている」(20代・男性)

少額だから悩ましいんですよ! これが1,000円なら堂々と「返して」って言えるのに。って、どうして貸した側が悩まなければいけないんでしょうか。

「遠方に住む妹に貸した8万円が、案の定返ってこない。借りるときに『毎月分割で返しますから!』と言っていたのに、妹の中ではもうなかったことになっています(笑)。妹だし10万円以内の金額だから、あげたものとしてあきらめられますが、もっと金額が大きいと、よく聞く身内の金銭トラブルに発展するんだろうな。もう絶対に貸しませんけどね」(30代・女性)

身内ってのが難しいんですよね。貸さないと冷血漢みたいだし、でも返してほしいし……ハア。

「うちの母の口癖は、『お金を貸すときは、あげるものと思って貸せ』。『貸すなら、返してもらえなくても自分の財布が痛まない額を出しなさい』と常々言っていました。親友が金銭トラブルに遭って私に借金を申し込んできたときに思い出したのが、この母の言葉です。親友に頼まれた15万円ではなく、3万円を渡して、『これしか貸せないから。でも、返すのはいつでもいい』と言いました。3万円は返ってきませんでしたが、最初からあきらめていたので嫌な気持ちはありません」(40代・女性)

そうですよね。最初からあげたと思えば悶々としないんです。

「現金は持ち歩かない主義なので、基本、財布にはクレジットカードと電子マネーと小銭のみ。小銭は念のための駐車場代用なので、500円でも他人には貸しません」(30代・男性)

こういう割りきりも、人間関係には必要だと思います。今の時代、『現金は持ち歩かない』と言えば、引き下がってくれるかもしれませんし。

「会社の同僚がどうしてもローンのやり繰りに必要だからと、5万円の借金を申し込んできた。しかも、給料日に(苦笑)。金にルーズなのは知っていたけど、同期だし、社内で気まずいのも嫌だから渋々貸しました。毎月1万円ずつ返すと言いながら、1万しか返ってこない。最初は借用書まで自分で書いて持ってきたんだけど(笑)。まぁ、これも勉強代と思って、次からは絶対に金は貸しません」(30代・男性)

諭吉5枚で済めば、安い勉強代だったじゃないですか! 次の方のエピソードにくらべれば……。

「ちょっと額が大きいのですが、義弟が事業を始めた友人に約1,000万円の投資を持ち掛けられ(事実上の借金の申し入れなんですけどね)、友人のためならと、ひと肌脱ぎました。でも、事業はうまくいかず、1,000万円は消えました。義弟は、『事業で貸す金はこのぐらいまでなら想定内』と強がっていましたが、そんなものですかね。私は身内のお願いでも、100万円以上は無理です」(50代・女性)

ちなみに私は、身内のお願いでも10万円以上は無理です。いや、5万円……が上限かな。とりあえず今は。

そして最後は、たかみなが気になった、「お金を貸したと認識された」側のエピソードです。

「私の友人が、先日別れた彼から今までのデート代やプレゼント代として20万円を請求されたそうです。私の元彼は、たぶん私に100万以上は使ってくれたけど、別れるときに何も言いませんでした(返すのもおかしいかなと……)。男性はそんなにお金に執着するものなんでしょうか?」(20代・女性)

このエピソードに、たかみなは、「この話だけを聞くと、男性ダサくない?みたいになりがちですけど、別れ方によりますよね、きっと。何かものすごい別れ方をしてたら、返せ!って言いたくなるテンションにもなるのかな?」と、男性側の心理も推測。確かに、別れ際にゴタゴタすると、金の話になりがちですからね〜。縁の切れ目が金の切れ目、金の切れ目が縁の切れ目ってやつでしょうか。まあ、恋愛関係も貸し借りなしで終わりにしたいもんですね。

文/ガンガーラ田津美


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<番組概要>
番組名:高橋みなみの「これから、何する?」
放送日時:毎週月〜木 13:00〜14:55
パーソナリティ:高橋みなみ
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