ボビー・オロゴン、訪日外国人との会話では「完璧な言葉はいらない。もっと感じろ」
タレントのボビー・オロゴンが10日、東京・浅草で行われた体験型イベント「みんなの外国語検定」に登場。外国人とのコミュニケーションに関心がある人々にむけて、アドバイスをおくった。訪日外国人との会話で「完璧な言葉はいらない。もっと感じろ」と呼びかけ、多くの拍手をもらうなど共感を呼んでいた。
その場面では、ヘンな日本語を使わず、笑いをとっていた雰囲気を一変させた。
女性司会者が、来日中の外国人との対話をメモを見ながら、実演していたところ「もう、我慢できない」と割って入り、デモンストレーションを中止させた。
対話の中では「向こう(外国人側)をもっとしゃべらせたほうがイイ。言葉って難しくない。完璧な言葉を出そうとするより、もっとフラットになって」とサポートに回っていた。
今回の試みは、来る11月に第1回目がスタートするコミュニケーション検定「みんなの外国語検定」のPRイベントとして実施されたもの。
参加者同士でチームを組み、外国人が多く訪れる観光地・浅草エリアにて、どれだけコミュニケーションを出来るかを競い合う姿が見られた。
関係者からは、その参加者について、女子の方が8割。ご年齢は、20代から50代、幅広い世代の方にお越し頂けました」との話が聞けた。
新しく始まったこの検定は、外国人とどれだけコミュニケーションができるかを「見える化」させた特長がある。
会場のアナウンスでは「英検やTOEICのような、学力テストではありません。単語のつづりが分からなくても、文法が間違っていても、相手が何を言いたいのか判断できれば、問題が分かる仕組みになっています」との説明もあった。
主催する「みんなの外国語検定協会」では、「この検定を通して、外国人との会話に対して少しでも抵抗を無くしてもらいたいと考えています」との発表があった。
受験は、パソコン端末を使ってのオンライン受験。第1回目の検定は、11月1日から11月30日まで。全40問の出題のうち、正解率80%(32問以上正解)の合格基準と発表されている。
■関連リンク
「みんなの外国語検定」 - 公式ホームページ
その場面では、ヘンな日本語を使わず、笑いをとっていた雰囲気を一変させた。
女性司会者が、来日中の外国人との対話をメモを見ながら、実演していたところ「もう、我慢できない」と割って入り、デモンストレーションを中止させた。
対話の中では「向こう(外国人側)をもっとしゃべらせたほうがイイ。言葉って難しくない。完璧な言葉を出そうとするより、もっとフラットになって」とサポートに回っていた。
▼ (写真左)女性司会者は、メモを見ながら会話を行った
▼ ボビーは「完璧な言葉はいらない。もっと感じろ」と訴えた
▼ 「もっとフラットになって」とアドバイスした
今回の試みは、来る11月に第1回目がスタートするコミュニケーション検定「みんなの外国語検定」のPRイベントとして実施されたもの。
参加者同士でチームを組み、外国人が多く訪れる観光地・浅草エリアにて、どれだけコミュニケーションを出来るかを競い合う姿が見られた。
関係者からは、その参加者について、女子の方が8割。ご年齢は、20代から50代、幅広い世代の方にお越し頂けました」との話が聞けた。
新しく始まったこの検定は、外国人とどれだけコミュニケーションができるかを「見える化」させた特長がある。
会場のアナウンスでは「英検やTOEICのような、学力テストではありません。単語のつづりが分からなくても、文法が間違っていても、相手が何を言いたいのか判断できれば、問題が分かる仕組みになっています」との説明もあった。
主催する「みんなの外国語検定協会」では、「この検定を通して、外国人との会話に対して少しでも抵抗を無くしてもらいたいと考えています」との発表があった。
受験は、パソコン端末を使ってのオンライン受験。第1回目の検定は、11月1日から11月30日まで。全40問の出題のうち、正解率80%(32問以上正解)の合格基準と発表されている。
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「みんなの外国語検定」 - 公式ホームページ