めろちん 「踊ってみた」のカリスマが目指すは「誰にも真似できないダンスと音楽の世界」

先が見えない中での勝負の決断!
――就活用に買ったスーツを二度と着なかったということは、就活をやめたということですよね? やはり、1回目の投稿の反響で将来に対するビジョンが変わったんでしょうか?
そもそも、就活はその時点でかなり後手後手に回ってました。それから少しして、2011年の2月のニコニコ大会議に呼んでいただいたんですが、そのころから「ここでチャンスつかめるかな? 何かできるんじゃないかな?」と考えるようになりました。まさにそのころが就活をするかしないかのギリギリの境目だったんですが…
――「踊ってみた」で勝負してみようと決断した…?
ニコ動で「プロとして生きる」なんてことは考えてなかったけど、「きっといましかできない!」という気持ちはありました。バイトしながらの生活でもいいから、面白いと思えることをもうちょっと続けてみようって。

――5年前の時点でニコ動やネット、スマホを取り巻く環境がここまで変わるとは誰も読めなかったと思います。そんな状況で就活をやめる決断ができたのはなぜでしょうか?
当時はスマホだってまだまだ普及してなかったし、ニコ動のスマホアプリすらなかったですからね(笑)。ただ、はっきりとしたビジョンを持っていたわけじゃなくて、そのときしかできないことを楽しもうって精神でやってきただけなんですよ(笑)。
――ひとつの作品を作るのにどれくらいの時間がかかるものなんですか?
目標としては1か月に1作はアップしたいんですが、最近はなかなかそれもままならず…(苦笑)。ただ、自分で「この曲で踊りたい!」と感じられる曲じゃないと振付が出てこないんですよね。そこは運命で、無理して作ってもいいものはできないし、一生ネットに残るものなので、焦って作らないようにしてます。

――作る際は、何度も練り直してブラッシュアップさせていくんですか?
練れば良いものになるわけじゃないところが難しいところなんですよね…。まずは1曲分作ってみますが、僕の場合、良い振付だと思えるものは、すぐに体に染みつくんです。だから、次の日にもう一度踊ってみて覚えていたら採用、覚えてないなら必要じゃないんだと、自分の体を信じて作ってます。
――なるほど! 動画の撮影はどのように?
基本、定点カメラなので、撮影自体に技術的なものはあまり必要ないんですよね。ただし、カメラが動かないからこそ、固定されたフレームの中で、いかに躍動感を出せるか…という点を大事にしています。
――映画やMVならカメラが動いたり、カット割りがありますが、定点カメラではそれがないからこそ使用しているんですね。
たとえば、あえて手足がフレームに入りきらないくらいのカメラに近すぎる位置で踊って、画面から飛び出すような画にしたり。動画でしか見せられないような動きや見せ方を追求していく作業はすごく楽しいですね。

――影響を受けたダンサーはいますか?
やはりEXILEですね。特に初期のダンサー4人時代の踊りがメッチャ好きです! いまのEXILEは全員の動きがビシッとそろっているからカッコいいんですが、当時は逆に4人のバラバラの個性が見えて、アンダーグラウンドの香りがにじみ出ててるんですよ。
みんなが踊ってくれる喜びが「原点」
――ニコ生のイベントに出演したり、新しい曲で動画を撮って投稿したりするなか、生活費はどうしていたんですか?
幸い、大学4年時の1年はすでに単位をほとんど取得していたこともあって、自由に動けたので、バイトをしながら振付を作っていました。
――現在は基本、ダンスだけで生計を立てているんですよね?
そうですね。依頼を受けて振付を作ったり、イベントに出たり。ネットを通じて知り合ったミュージシャンの松岡充さんに呼んでいただき、SOPHIAの全国ツアーにダンサーとして参加したこともありました。あと、このあいだは中国に行ってきました。
――中国へ!?
ビリビリ動画という、中国版ニコ動があるんですが、まさにニコ動の初期のような盛り上がりを呈してまして。中国でも僕の振付でいろんな人に踊ってもらってるんですが、ちょうど映画の撮影で50人で一斉に『ハッピーシンセサイザ』を踊るというのがあって、そこに呼んでいただいたんです。
――海外でも、めろちんさんの振付が踊られてるんですね! ここまでご自身の振付が評価されたのはなぜだと思いますか? 他の人にはない強みは何なんでしょう?
僕の振付のポリシーは「誰しもが簡単に」ではなく、「誰しもがちょっと頑張れば」踊れるレベルだということです。一曲を踊り切ったときの楽しさと全身の疲れを味わってほしい。だから、身振り手振りというよりも、全身を使うことを意識してます。それが楽しくて、みんなマネしたくなるんじゃないでしょうか?

――やはり「みんなが踊ってくれる喜び」が原点にあるんですね。
みなさんが踊ってくださることで、自分の活動は成立してるんで、そこは絶対に忘れないようにしてます。
――SOPHIAのツアーダンサーの経験もおありですが、本格的にバックダンサーの道に進もうとは思わなかったんですか?
それはまったくないですね。以前、松岡充さんに「めろちんのダンスは踊りで歌ってるみたいだね」と仰っていただいたことがあって、それがまさに僕がやりたいことなんだって気づかされました。ダンスでメッセージを発したいんです。
――これからの活動について、具体的なプランなどはありますか?
振付を作り、同時に動画投稿も続けていくということは変わりません。動画への投稿があるからこそ、僕の踊りを好きだと言ってくれる人がいて、いろんな活動ができると思ってます。それから、自分で音楽も作りたい!
――自分で作った楽曲でダンスを?
もともとゲーム音楽が好きだったというのもあるし、オリジナルの楽曲でDJを回し、踊って、誰にもマネできないオリジナルの世界を作り上げたい。そこでみんなを楽しませることができたら最高ですね。

【プロフィール】
めろちん/7月21日生まれ。東京都出身。A型。2010年12月3日に初めて『ハッピーシンセサイザ』の振付動画を投稿し、たちまち話題に。2011年12月に100万再生、2014年5月に200万再生を突破。ニコ動「踊ってみた」カテゴリにおける男性踊り手といえば「めろちん」と出てくるほどの人気を博し、自ら踊るだけにとどまらず、中川翔子らへの振付の提供もしている。フォロワーは15万を超え、ファンは日本にとどまらずアジアにも多く、2015年にはアジア各国に踊り手として招待された。2015年はDJとしての活動も注目を浴び2016年、さらに活動の場を広げている。
【ニコニコチャンネル】http://ch.nicovideo.jp/melochin-ch
【Twitter】@melomelochin
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