学生の窓口編集部

写真拡大

「有酸素運動をすればやせる」のはよく聞くし知っているけれど、では実際どの位の運動をどの程度の時間行えば脂肪燃焼されるのかはよくわからないもの。有酸素運動をするときに取り入れたい「カルボーネン法」についてご紹介します。


■カルボーネン法って?

有酸素運動では糖質と脂肪が燃焼されますが、どちらがより多く燃焼されるのかは運動強度によって異なるとか。そのため自分のしている運動が、自分の体にどのくらいの負荷をかけているのか、その強度を調べる簡単な方法としてカルボーネン法という計算式がよく用いられています。

一般的にダイエットに最も向いている運動強度は「やや楽な運動」から「ややきつい運動」のちょうど中間、50パーセント強度の運動が適していると言われています。その運動強度を調べるのが、脈拍をとって調べるカルボーネン法です。

■カルボーネン法による運動強度の調べ方

カルボーネン法で運動強度を調べるには、まず安静な状態での脈拍を調べます。この脈拍を調べるのに一番おすすめなのは起床時間。ベッドから起き上がる前に手首に指をあて、1分間、脈拍が何拍あったかを数えてみましょう。調べたら下記の計算式に当てはめて、ダイエットに最も最適な心拍数を調べます。

(ダイエットに最適な運動強度・目標心拍数)
(220-年齢-安静時心拍数)×50%+安静時心拍数=目標心拍数

有酸素運動をするときは、上記の計算式で出した目標心拍数をなるべくキープするようにすると「ダイエットに効果的な運動をしている」ということになります。ダイエットに運動を取り入れるなら、自宅で暇なときに目標心拍数を調べて、運動をするときはたまに脈拍をはかり、適度な運動になっているかどうかを調べるのがお勧め。効率よい運動を取り入れることができます。

■有酸素運動のメリットはさまざま

また有酸素運動にはダイエットだけでなく、血液の循環をよくしてくれたり心肺機能を鍛えてくれたり、生活習慣病予防にも。ダイエットのためだけでなく、健康維持にもとても効果的なのです。

ダイエットのための運動は、それがどのくらい必要なのか、過剰に見積もりすぎるとやる気がうせて長続きしなくなるもの。ぜひダイエットに適正な運動強度を調べて、日々の運動に取り入れてみてくださいね。「意外と楽だった!」なんて気づくかもしれません。

(ファナティック)