2015年の株価、昨年末より9%上昇も2万円台維持できず
12月30日放送、「NHKニュース7」(NHK)では、2015年の株価について。2015年は4月に15年ぶりに2万円台になり日本経済が明るくなった。その後ギリシャ危機などの海外経済に翻弄され、急落してしまった。9月下旬から上昇したが、原油安で株価の不透明さゆえに上昇はストップ。しかし大納会は1万9,033円と19年ぶりの高値で終えることとなった。
2015年の1月の終値は17,674円からスタートした日経平均株価は、好調な推移を見せた。5月には20,000円を突破し、アベノミクスも順調かと思われた。だがしかし上海暴落の煽りを食って下落し、結局20,000円台を回復しないまま2015年を終えることとなった。
デフレ脱却に向けて、15年ぶりに20,000円台を回復し、失われた20年を取り戻すべく日本経済の歯車が動き始めたとして、さらなる上昇を期待する声があげられる。株価上昇の転機となったのは、金融緩和・財政出動・成長戦略の3本の矢を旗印とする安倍政権のアベノミクスだ。日銀の異次元緩和による円安に伴い、企業業績の拡大が景気を刺激している。
現在、高い株価と円安を受けて、不動産価格が上昇している。新築マンションの相場が高騰気味で、高層マンションなどの高層階が売り切れている。タワーマンションが特に人気で、価格が高騰している。人件費の高騰も背景にはある。人手不足で人件費がかかっているのだ。つまり建築関係も今、稼げるチャンスである。新築価格につられて中古価格も上昇し、全体的に不動産相場は都心の場合、上昇傾向にある。これは2020年の東京オリンピックが決定したことが大きな原因となっている。全体的に相場が上昇し、不動産の状況は活況だ。これは2020年頃まで続くと見込まれている。
一部著名人も不動産投資には関心を示している。だだし、興味を持っているのはワンルームマンション投資。早くも個人でワンルームマションを購入し、買った途端に値上がりしたそう。不動産投資は、大手が大金を投じているところは勝てないので、大手が参入しない小規模なマンションやワンルームに商機があるとのこと。個人なら、年間100万円の利益でも大きな利益となるだろう。
