「有事の備え」といわれる金。世界の中央銀行では新興国を中心に、金の保有量を増やしている。一方、日本の保有量はわずか765.2トン(2014年12月末時点)。最近3年の保有量に変化はないが、外貨準備に占める割合は2%と、他の先進国に比べると圧倒的に少ない。世界の中央銀行が金の保有を増やすなか、日本の動きは逆行しているのだろうか――。日本の保有量765.2トン、世界9位金取引業者の国際的な調査機関、ワールド・ゴールド・カ