9日、モスクワの「赤の広場」を行進した朝鮮人民軍の混成縦隊は、単なる儀礼的な参加部隊ではなかった。ロシアの対独戦勝記念日に外国軍が加わること自体が象徴的だが、今回はさらに特別な意味を帯びていた。閲兵式後、ロシアのウラジーミル・プーチン大統領が北朝鮮部隊の指揮官に直接謝意を示した場面は、朝ロ関係がすでに「形式的友好」を超えた段階に入ったことを物語っている。背景にあるのは、ロシア西部クルスク州をめぐる