日産自動車は1万2500人の人員削減などを柱とする2022年度までの事業改革計画を、20年1月までに発足する新たな経営体制でも継続する方針だ。新体制での経営計画策定に携わる日産幹部が、「従来計画の基本路線は引き継ぐ。むしろ自動車市場の全体需要が弱含む中、追加のリストラ策が必要になる可能性がある」と話した。トップ体制の切り替え時でも継ぎ目なく合理化策を展開し、規模拡大から質重視の経営への転換を急ぐ