2030年代に退役を迎える支援戦闘機「F2」の後継機問題に関心が高まっている。自民党の国防議員連盟は、20年度に開発経費を確保することを求める提言を安倍晋三首相に提出。ただ、F2後継機に求める性能の詳細や設計方針については、防衛省内でも考えがまとまっておらず、開発経費計上は20年度では見送られる公算が大きい。独自開発の「F1」が06年に退役してから10年余り。技能伝承の点から国産戦闘機を求める声