気温がマイナス20度の状況で、外出する場合、通常の服装でもある程度の時間は耐えられるだろう。一方、マイナス20度の液体に漬かっていたら、あっという間に体温を奪われて耐えられないどころか命を落としてしまうだろう。気体より液体を使う方が、より速くモノを冷やすことができる。この原理を利用したのが、テクニカンが開発した「液体式急速冷凍機 凍眠」だ。テクニカンの創業者である山田義夫は、30年前に食肉を扱う会