誰もが通る道? 今だから言える初めてのスマホの失敗あれこれ
そんな、ガラケーからの移行組は、スマホ操作での戸惑いや失敗の経験が数多くあるものだ。
すでにスマホに、すっかり慣れたユーザーは「あったあった」と、懐かしい思い出だが、これからスマホに乗り換えようと思っているガラケーユーザーは、案外、参考になるかもしれない。
●“応答”をタップしても電話に出られない
ガラケーは、電話を受ける際に物理ボタンを押せば通話ができた。
しかし、スマホでは、画面に表示される“応答”ボタンをタップしなければならない。
実は、ガラケーからスマホにかえて、一番戸惑うのがコレ。
慣れるまでは、まず“応答”の文字を視認して、それからタップして……と、モタモタしたという人も多い。
さらに、タップしても応答できない場合がある。
・タップの仕方が悪いのか?
・たまたま反応しなかっただけか?
・連打すればよいのか?
などなど、さまざまな原因と対処が脳裏を駆け巡りつつ、早く電話に出なければと焦ってパニックになってしまう。
これは、ロック画面のときに着信した場合などに多いケースで、ボタンをスライドすればちゃんと応答できる。知ってしまえば簡単なコトなのだが、一旦、焦るとパニクって判断ができなくなってしまうようだ。着信中は、焦りも倍増だ。
●電話の切り方が分からない
着信の応答と同様、初めてのスマホでは電話の切り方に戸惑ってしまうことも多い。
ガラケーのような物理ボタンなら無意識でも通話を切れる。
しかしスマホでの画面表示の場合は、どうしても文字を認識しようとして、ひたすら “切”ボタン……と目で探すことに。
よくよく見れば、 “終了”という表示がある。
「なるほど、スマホは“終了”で電話を切る……通話を終了するのか」と、はじめてのスマホの通話では、こんな体験をした人もいるのではないだろうか。
スマホを持ち始めた頃は、電話に出るのも切るのも、ビクビクしたものだ。
●スマホの終了の仕方が分からない
二つ折りのガラケーの場合、使い終わったらパタンと携帯を折りたためば終了だった。
しかし、スマホの場合はそうはいかない。
では、どうやって画面の表示を消して終了できるのか。終了と言っても、完全に電源を切るわけではなく、サスペンド状態(スリープ)にする方法だ。
実は、終了方法を知るまで、自然と画面が黒くなるのを待っていた、という人もいたのでは?
操作は簡単で、電源ボタンを押せばいいだけ。なお、電源ボタンを長押しすると本体のメイン電源を切れる。
●スマホの画面がまっくらなまま!再開方法が分からない
いったん画面が黒くなって、サスペンド状態になったスマホを再開するのに悩んだ人も多い。ガラケーなら二つ折りの本体を開けば済む。それだけにスマホを再開する方法に戸惑った人も多いだろう。
iPhoneの場合はホームボタンを押し、そのほかのスマホでは電源ボタンを押す。
ただ、ここで思わぬ事態で戸惑うことになる。電源をオンにしたら、ホーム画面が表示されるわけではなく、ロック画面が表示された。
あれ、ロック画面からどうやってホーム画面にするの?
と迷っているあいだに、再び画面が黒くなってスリープに、こんなちょっと恥ずかしい経験をした人もいるはずだ。
ロック画面に表示されるボタンをスライドしたり、自分で設定したパスワードを入力したりすれば、ロックは解除できるのだが、慣れていないと、ここで慌てて忘れてしまうのだ。
●自分の電話番号が分からない
自分の電話番号をド忘れしたとき、スマホのどこを見ればいいのか分かるだろうか?
宅配便の伝票を書くとき、Webで会員登録をするときなど、電話番号を見つけられなくて困った人もいるだろう。
実は、スマホに慣れた人でも、意外と知らない人も多い。
iPhoneの場合は「電話」(の「連絡先」)をタップすると、自分の番号が表示される。
ほかのスマホは機種にもよるが、「電話帳」などで確認できるものもある。サッと確認できるように、どこを見ればいいのかあらかじめチェックしておこう。

