米から購入の台湾ヘリ、民家に墜落  原因究明まで同機種は飛行停止

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(桃園 25日 中央社)桃園県龍潭郷の民家に25日午前10時ごろ(台湾時間)、陸軍のヘリコプター、アパッチが墜落した。これを受け、陸軍は同日午後の記者会見で原因解明までの同機種の飛行停止を発表し、事故原因を究明するとの姿勢を見せた。

墜落したのはアメリカから購入したAH-64E攻撃アパッチで、陸軍航空特戦指揮部の所属。訓練任務を終え基地に戻る途中、3階建て民家の最上階に墜落、大破した。爆発・炎上はなく、乗っていた2人は病院に運ばれたが、命に別状はないという。

この事故で民家3棟が激しく損壊、負傷者はいなかったものの、ショックで住民1人が病院に搬送された。現場は近くに市場などが点在する市街地で、交通渋滞となった。

台湾は2008年より米国からアパッチヘリを30機購入しており、昨年末から順次納入されている。

(邱俊欽、卞金峰、劉麗栄/編集:荘麗玲)