驚きの無音空間! オススメ「ノイズキャンセリングヘッドホン」6種を比較してみた

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使ったら手放せなくなるノイズキャンセリングヘッドホン! 耳に装着してオンにすると、ノイズが明らかに少なくなります。では、どうやってノイズを低減しているのでしょうか。

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ご存じのように音は波です。そのため、ちょうど逆位相の波を発生させると打ち消し合うという性質があります。ノイズキャンセリングヘッドホンは、周囲の音をマイクで拾い、ちょうどその音と逆位相の音波を発生させることで、ノイズを低減しているのです。

なおノイズキャンセリングヘッドホンは、周囲の音が聞こえないと危険な環境では使用しないようにしましょう。

■気軽に試せる価格が魅力!「ATH-ANC23」

メーカー:オーディオテクニカ
実売価格:5000円前後

イヤホンタイプの製品。リーズナブルな価格設定ですが、ノイズリダクションをオンにすると、確かに周囲の騒音が消えます。とりあえず試したいという人に最適な製品といえるでしょう。

ノイズキャンセリングの効き具合は、5段階で3といったところです。

単4形乾電池で駆動する製品ですが、比較的コンパクトで持ち運びには便利です。クリップ付きのコントロールボックスは、ボリュームコントロールもサポート。専用ポーチ、そして飛行機の座席の端子などに対応するデュアルプラグアダプターが付属しています。カラーバリエーションは、ブラックとホワイトを用意。

音質は、若干シャリシャリ感があるが低音は力強く、クオリティは十分。オールラウンドに使える印象です。

音質 ☆☆☆
デザイン ☆☆☆
操作性 ☆☆☆☆
ノイズキャンセリング ☆☆☆
プライスパフォーマンス ☆☆☆☆☆

■Bluetooth対応のワイヤレスモデル「LBT-MPHP300NCBK」

メーカー:ロジテック
実売価格:6000円前後

Bluetooth対応が魅力の製品。スマホや音楽プレーヤーとワイヤレスで接続できます。しかもノイズキャンセリングもしっかり動作。5段階で3という印象です。

micro USBで充電する仕様で、本体は非常にコンパクト。重量も16gと、身に付けているのを忘れてしまいそうです。また、パソコン周辺機器メーカーの製品とあって、Bluetooth以外にも先進的な機能が盛りだくさん! 

例えば、より高音質なワイヤレスサウンドを実現する「apt-x」にも対応しています。また8台までのマルチペアリングもサポートしているので、例えばスマホとタブレットとiPodなど、複数の機器を使い分けている人にもオススメです。

音質は若干こもっている印象ですが、そのぶんマイルドで、長時間聴いていても疲れません。

音質 ☆☆
デザイン ☆☆☆☆
操作性 ☆☆☆
ノイズキャンセリング ☆☆☆
プライスパフォーマンス☆☆☆☆

■ 使い勝手に優れたBluetoothモデル「MDR-NWBT20N」

メーカー:ソニー
実売価格:6000円前後

こちらもBluetooth対応のワイヤレスモデル。シンプルな中にも遊び心が見える、ソニーらしいデザインも魅力です。ノイズキャンセリングの効きは、他の製品に比べると弱い印象。5段階で2ぐらいと感じました。

Bluetoothだけでなく、NFCに対応しているのが特徴。対応するスマホなどであれば、ペアリングが簡単に行えます。再生/停止や音量調整といった操作部はよくできており、手探りでもコントロールできるのがいいですね。また本体カラーがブラックだけでなく、ブルーやビビットピンクなど、計5色を用意しているのが○です。

コンパクトながら音質はけっこういいです。さすがはソニーという感じでしょうか。豊かな低音と繊細な高音域を実現しているので、ジャンルを問わず使えるイヤホンといえるでしょう。

音質 ☆☆☆☆
デザイン ☆☆☆☆☆
操作性 ☆☆☆☆☆
ノイズキャンセリング ☆☆
プライスパフォーマンス ☆☆☆☆

■ノイズの低減と高音質を両立!「MDR-10RNC」

メーカー:ソニー
実売価格:29000円前後

オーバーヘッドタイプのヘッドフォン。価格はグッと上がりますが、金額に合った質の高さを感じました。装着感がよく、長時間聴いていても疲れません。

ノイズキャンセリングの効きもよく、5段階で4というところです。しっかりとした専用ケースが付いており、持ち運びにも適しているでしょう。

Androidスマホの場合、専用アプリの「スマートキー」をインストールすることで、ケーブルの途中にあるマルチファンクションボタンをカスタマイズできます。例えば、再生/停止、音量調整といった機能を当てはめられます。

音質は高音から低音まで伸びやかで、バランスもグッド! ずっと聴いていたくなる音です。どんなジャンルでも使えそうな製品ですが、個人的には、ダイナミクスが広いクラシック音楽にぴったりだと感じました。

音質 ☆☆☆☆☆
デザイン ☆☆☆☆
操作性 ☆☆☆☆
ノイズキャンセリング ☆☆☆☆
プライスパフォーマンス ☆☆☆

■驚きの“静寂”を実現!「QuietComfort 20i」

メーカー:Bose
実売価格:31500円

ノイズキャンセリングヘッドホンを世に知らしめた、Boseの製品。イヤホンタイプではありますが、ノイズの低減性能は驚きに値します。5段階で、文句なしの5です。

独特の形状のイヤホンですが、装着感は上々です。高級感のあるデザインも魅力ですね。また、騒音を低減しながら周囲の音を聞きやすくする「Awareモード」も搭載してます。駅や空港でアナウンスを聞く必要があるときなどに便利です。

なお、ケーブルの途中にあるリモコンはマイク付きで、iPhoneに接続した場合はハンズフリー通話もできます。ただ、ノイズキャンセルユニットが大きめのため、少々かさばるのが難点といえば難点です。

音質は、Boseにしてはナチュラルな印象で、かつ広がりが感じられました。また耳の奥まで差し込むタイプではないので、長時間の使用にも向いています。

音質 ☆☆☆
デザイン ☆☆☆
操作性 ☆☆☆☆☆
ノイズキャンセリング ☆☆☆☆☆
プライスパフォーマンス ☆☆

■ノイズキャンセリングヘッドホンの最高峰「QuietComfort 3」

メーカー:Bose
実売価格:36700円

Boseのノイズキャンセリングヘッドホンの最上位機種。初めて使うと、「うわっ」と声を上げてしまうほどの騒音カット機能です。これも5段階で5ですね。ボリュームを上げなくても小さい音までよく聞こえるので、聴き疲れがありません。

耳を覆うのではなく、耳に載せるオープンイヤータイプのため、蒸れなどが少ない点もいいですね。長時間の使用に最適です。またしっかりとした専用ケースのほか、飛行機の座席で使えるデュアルプラグアダプターが付属しています。まさに飛行機に乗る機会が多い人にぴったりの製品といえます。実際、ビジネスクラスなどでこの機種を採用している航空会社もあるようです。

音質は、思いのほか低音が豊かで伸びがある印象。エレクトロ系の楽曲から大編成のオーケストラまで、ジャンルを選ばず音楽を楽しむことができます。

音質 ☆☆☆☆
デザイン ☆☆☆☆
操作性 ☆☆☆☆
ノイズキャンセリング ☆☆☆☆☆
プライスパフォーマンス ☆☆☆

■〜番外編〜 斜め上からの刺客!「デジタル耳せん MM1000」

メーカー:キングジム
実売価格:5000円前後

最後の紹介するのは、異色のノイズキャンセリングヘッドホン……いやヘッドホンではなく耳せんです。

音楽を聴くものではなく、ノイズキャンセリングの技術を生かしたユニークな製品です。型番の「MM1000」が“みみせん”と読める辺りもナイスですね。

とはいえ、騒音カット機能はなかなかなもの。集中して仕事や勉強をしたいとき、騒がしいところで読書をしたいときなどに役立ちます。操作は簡単、イヤホン部分を耳に差し込み、スイッチを入れるだけ。あっという間に自分の世界に没頭できます。

ただし、呼びかけ声やアナウンスなどは聞こえる仕様になっていますので、アナログな耳せんより使えるシーンは広がりそうです。単4形乾電池を使っての駆動時間が100時間というのも、頼もしいですね。仕事中やカフェで読書したりするのにぴったりの新ジャンルのアイテムです!

音質 ??
デザイン ☆☆☆
操作性 ☆☆☆☆☆
ノイズキャンセリング ☆☆☆
プライスパフォーマンス ☆☆☆☆

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