元アルゼンチン代表のフアン・セバスティアン・ベロンが、現役を引退した。

かつてラツィオ、パルマ、サンプドリア、インテルなどでプレーし、現在エストゥディアンテスに所属するベロンは、記者会見で、6月に完全に引退することを発表した。ベロンはディレクターとしてエストゥディアンテスに残るかもしれない。

一方、チェルシーFWサミュエル・エトーは、来季からマジョルカに復帰する考えだと明かしている。

エトーはスペイン『ムンド・デポルティボ』で、「チェルシーとは1シーズンの契約にサインした。その後はマジョルカに戻ることを目指す。息子もあそこの出身だし、戻ってくれと言われるんだ」と話している。

また、同じチェルシーのMFエデン・アザールは、フランス『テレフット』で、リーグアン移籍には興味がないと話している。パリ・サンジェルマン(PSG)の関心が噂される同選手だが、次のように語った。

「ありがたいけど、今はリーグアンに興味がない。PSGは素晴らしいクラブで、お金もたくさんある。でも、僕はチェルシーでうまくやっているんだ。今の移籍は不可能だよ。チェルシーは、選手にとって最高のところだ」