ロシア・モスクワにおける、ミランのCSKAモスクワMF本田圭介獲得の動きが始まった。ミランのマーケット関係者がロシア入りしたのだ。

本田の兄でもある代理人の弘幸氏と、マーケット相談役のファブリツィオ・デ・ヴェッキ氏の狙いは、CSKAの要求額を引き下げ、夏のミラン移籍を実現させる可能性があるかを探ることだ。ミッションは少し長引くだろう。19日と20日は本田本人と直接コンタクトを取り、何よりベストの戦略を計画することとなる。

CSKAの幹部は、本田がすぐ移籍するのは、適切なオファー(最低400万ユーロ=約5億2000万円)が支払われた場合だけだと強調している。単なるお決まりの文句ではないだろう。CSKAは歴史的に交渉が難しい相手であり、ディスカウントに応じない。MFミロシュ・クラシッチの獲得交渉をしたユヴェントスのジュゼッペ・マロッタ代表取締役も知っているだろう。

そのため、本田のスポンサーの介入という案も強まる。これがあれば、要求額との差が縮まるかもしれない。