「PKについてだけ話したい。20試合か21試合、我々は一つもPKを与えられていないはずだ。統計的に不可能なことだよ。それに、存在しないPKを取られた。善意と言う人たちがいるが、私は信じられないね」

7日のアタランタ戦で3−4と敗れたインテル。マッシモ・モラッティ会長は、アンドレア・ジェルヴァゾーニ主審のジャッジについて、このようにコメントした。インテルが3−1とリードしていた際にアタランタに与えられたPKについては、アンドレア・ストラマッチョーニ監督も怒りをあらわにしている。

「疑わしいPK? 主審は信じられない責任を負ったね。私はこの世界の新参者だが、あれは彼にしか見えなかったはずだ。残念だよ。一回り分も我々はPKをもらっていない。(ジャコモ・)ボナヴェントゥーラは試合を通じて(マテオ・)コバチッチにファウルをしていた」

「だが、決定的なのはあのエピソードだ。ジェルヴァゾーニ主審はなかったことを見た。アタランタの選手たちも、コーナーキックを蹴ろうとしていたじゃないか。ベンチからは、(アンドレア・)ラノッキアのファウルかと思ったが、彼は(ワルテル・)サムエルのハンドを取ったんだ」

「3位? 分からないよ。今の我々は今日の結果に落胆している。今は計算せずに戦うよ。もう少し運に恵まれることも願っている。我々の責任があることも、もちろんだ」

また、MFハビエル・サネッティも怒りをあらわにし、こう話している。

「3−1の時点までは、素晴らしいアタランタを相手に、良い試合をしていた。それから一つのエピソードが試合を変えたんだ。でっち上げのPKだよ。恥ずべきだ。あれでアタランタが勇気を持った。あれが鍵となったんだ。決定的なミスだよ。3−1までは僕らがコントロールしていた。でっち上げのPKだ。でも残念ながら、いつも僕たちにこういうことが起きる」

「ラノッキアへのPKがあった? 映像が物語っているだろう。これ以上は言わない。そうじゃないと、それでまた罰せられるからね。残念ながら、シーズンを通じて、審判たちは不運だった。今からシーズン終了まで、どうなるかを見よう。今は、今季をできるだけよく終わらせるために、すぐ次の試合のことを考えようじゃないか」

一方、アタランタのピエルパオロ・マリーノSD(スポーツディレクター)は、『スカイ』で「PK? 結果において決定的だったとは思わない」とコメント。ステファノ・コラントゥオーノ監督は次のように述べている。

「疑わしいPKだったのは確かだ。だが、インテルが2点目を決めたときだって、(グリエルモ・)ステンダルドへのファウルがあった。私は、ウチの選手たちの素晴らしかったパフォーマンスについて話したい」