21日に行われたイタリア対ブラジルの国際親善試合は、2−2のドローに終わった。同点弾となるゴールを決めたFWマリオ・バロテッリは、見事なゴールを決めて「マンマ・ミーア。オレは何をやったんだ」と言わんばかりに手を動かした。

その後、バロテッリは2度のチャンスを迎えたが、GKジュリオ・セーザルによって阻まれる。前半にも見られた光景だった。だが、ジュネーブでの見事な“映画”の主役となったのは、バロテッリだった。チェーザレ・プランデッリ監督は彼について、「カンピオーネにふさわしい試合をした」とたたえている。

バロテッリ本人は自分のことをどう思っているのだろうか? 試合後、彼は「自分の採点? 6点だね。あまりの多くのチャンスを逃してしまった」と自賛しなかった。ホテルへ向かうバスに乗る前に、バロテッリはFWネイマールについて「とても強い選手だ」とコメントしている。

フォーメーションについて、「後半の4-3-3はやりやすい」とも語った。これはミランでも彼がプレーしているフォーメーションだ。MFケヴィン=プリンス・ボアテングの代わりにMFアレッシオ・チェルチが入り、左サイドにはFWステファン・エル・シャーラウィ。もちろん、中央はマリオだ。

GKジャンルイジ・ブッフォンは、「僕らは美しいプレーをした。前半は不当な結果(0−2)だったけど、そこから反撃することができたね。自分たちの力を自覚しつつある。バロテッリ? たとえゴールがなかったとしても、今日の彼はたたえるに値する出来だった。素晴らしかったよ。チームを助けるためにいかに犠牲を払ったか、感動するほどだった」と話している。