ラツィオは21日、ヨーロッパリーグ(EL)決勝トーナメント1回戦セカンドレグで、ボルシア・メンヒェングラッドバッハにホームで2−0と勝利した。合計スコア5−3で決勝トーナメント2回戦進出を決め、ウラジミール・ペトコビッチ監督は、チームのパフォーマンスに満足感を表している。

「我々はELでベスト16、コッパ・イタリアで決勝に進出し、リーグ戦ではチャンピオンズリーグ出場権を争っている。いくつかミスを犯すことは仕方がない。今夜のことは満足だ。集中していたし、チャンスを生かす決定力があった。私はシエナ戦の後で、我々が困難にあるわけではないと言った。たんに良くない一日だったのだ、とね。チームは今日も存在していることを示してくれた」

ラツィオは決勝トーナメント2回戦でシュトゥットガルトと対戦する。

「欧州の舞台に残り、ベスト16に駒を進めることが重要だった。だが、数週間後にもっと分かるだろう。相手がタフなチームで、よりプレーをし、よりプレーをさせもすることは分かっている。うまくやれば、勝ち進めるはずだ」

無失点だったこともペトコビッチ監督を喜ばせているようだ。

「士気の面でも、自分たちがやっていることからも、すごく重要なことだった。我々は100%ではなかったが、ラウンドを突破するためにうまくやったね」

一方、ファーストレグで0−3とホームで完敗していたナポリは、この日のセカンドレグでもビクトリア・プルゼニに0−2と敗れた。ワルテル・マッツァーリ監督は次のように話している。

「もう少し運とうまさがあれば、序盤にゴールを奪うことができた。そうすれば、違う試合になっていたはずだ。我々はまくし立てて、調子を上げていったはずだよ。そうなればどうなっていたか…。だが、時間が過ぎるとともに、彼らは勇気と自信を身につけ、我々にとって難しくなった」

「仕方がない。もう終わったことだ。いずれにしても、彼らは良いチームだ。ラウンド突破にふさわしかった。ELとコッパ・イタリアがなくなった今、我々にとってはアドバンテージ? もちろん、リーグ戦以外の試合がないことは不利じゃないだろう。ウチの結果がそれを示している」