上野動物園は、繁殖に向けジャイアントパンダ2頭を同居させた、と2012年3月26日に発表した。

「シンシン」に発情の兆候

2011年2月21日からジャイアントパンダ2頭(リーリー、シンシン)を飼育している上野動物園では自然繁殖を目指し、メスの交配適期を見極め、交配のための同居を行っている。ジャイアントパンダの繁殖期は年1回、2月から5月にやってくるが、この期間中にメスの妊娠の可能性が高まるのは数日間だけだ。

同居前には2週に1回程度、室内展示場で柵越しにお見合いをし、その後は屋外展示場で自由に過ごしていた2頭だったが、2012年3月25日、いよいよメスのジャイアントパンダ「シンシン」に発情の兆候が認められたので、ジャイアントパンダの展示が中止となり、自然交配のための同居となった。

これにより、3月26日と3月27日は終日展示を中止したほか、今後も観察を続け、タイミングを見て同居を行うとのこと。

3月28日以降の展示予定については、東京ズーネットトップページ、上野動物園サイトのトップページ、UENO-PANDA.JPのトップページ、上野動物園のすべての出入り口で発表する。