台風6号で3人けが 130棟超の建物被害 収穫間近の特産スモモが強風で半分落果「自然と向き合うしかない」
爪痕を残した台風6号。一夜明け、県内ではこれまでに3人がけが、130棟以上の建物被害が確認されています。
1日から2日にかけ県内に接近した台風6号。各地で6月の観測史上最大の非常に強い風が吹きました。
県によりますと、出水市で80代の女性が転倒し、足の骨を折るなどあわせて3人がけがをしました。
建物被害 あわせて135棟確認また、奄美大島・龍郷町で住宅が半壊するなど、建物被害があわせて135棟確認されています。
また、県内では2日一時、最大3万5000戸が停電しましたが現時点でほぼ復旧しました。
中学校では相撲場のトタン屋根が奄美市の赤木名中学校では相撲場のトタン屋根が強風で飛ばされ土俵も水浸しに。台風一過の3日、屋根にはブルーシートが被せられました。
(赤木名中学校・相撲部 永井信也監督)「地区総体とか大会も近いので、子どもたちが練習できないというのがかわいそうなので」
特産品のスモモ…半分以上が売り物にならず大和村のこちらの農園では収穫を迎えた特産品のスモモが強風により落果。今年は豊作で、去年を大幅に上回る収穫が期待されていましたが、半分以上が落ちて売り物にならないということです。
(スモモ農家 村田昭敏さん)「残念だったが、自然と向き合うしかない。心を切り替えて、また来年おいしいスモモを作ってみようかな」
大和村ではほぼ全ての農家で同様の被害があったということです。
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