「ベスト8、あるいはその先」日本代表の上位進出を海外メディアが予想、森保監督の手腕も高く評価「中堅国にはボール保持、強豪相手には鋭いカウンター」

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列強国を下して評価を高める日本は、本大会でどこまで勝ち上がれるだろうか(C)Getty Images

 来月12日にFIFA北中米ワールドカップ(W杯)がいよいよ開幕する。森保一監督が率いる日本代表は、すでに決定しているメンバーの顔触れも国内外で話題となる中で、これまで積み上げられてきたチームとしての実績も高い評価を集めている。

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 海外データサイト『Sofascore』のイタリア語版が現地時間5月21日、森保ジャパンの紹介記事を掲載した。同メディアはその中で、「今の日本代表にとって目標は、もはや『決勝トーナメント進出』ではない。2022年大会でクロアチアにPK戦の末敗れた悔しさを経て、2026年大会は、日本サッカーが長年越えられずにきた“ベスト8の壁”を打ち破るための挑戦と見なされている」などと綴っている。

 また、2大会連続でW杯の指揮を執る森保監督について、「“現実主義的な革新派”と言える存在だ。日本伝統のショートパス主体のスタイルを尊重しつつ、状況に応じて形を変える戦術哲学を浸透させた」とその手腕を評しており、「中堅国相手にはボール保持で主導権を握り、強豪相手には低い守備ブロックから鋭いカウンターへ切り替えることもできる」と分析する。

 今回の記事では、特に注目する中心選手として、久保建英の名前を挙げており、「レアル・ソシエダのスターは、世界のサッカー界でも屈指のクリエイティブな存在へと成長を遂げた」などと説明。他にも、ディフェンスでは冨安健洋、ストライカーの上田綺世もキーマンとして紹介している。

 さらに同メディアは、今大会における日本代表を、「もはや単なる参加国ではなく、“真剣に上位進出を狙う存在”」と位置付けている他、「サムライブルーはすでに『出場できただけで満足』という時代を終わらせた」などと強調する。

 その上で、現在のチームのスキルとして、「重圧や戦術的駆け引きが激しい試合ほど、日本は力を発揮する」と見込んでおり、W杯で主力選手が存分に実力を発揮できた場合、「ベスト8、あるいはさらにその先へ進んだとしても、もはや驚きではない」として、史上最高位への躍進もあり得ると予想している。

 本大会を目前にして、海外メディアでも前評判が高い森保ジャパン。その戦いぶりには日本のファンのみならず、世界中からの視線が注がれることになりそうだ。

[文/構成:ココカラネクスト編集部]