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女性を違法に風俗店に紹介した罪に問われている、日本最大の風俗スカウトグループ「ナチュラル」の会長を務める男の初公判が行われ、男は起訴内容を認めました。

日本最大の風俗スカウトグループ「ナチュラル」の会長・小畑寛昭被告(41)は、2023年と2024年に20代の女性らを群馬県高崎市と千葉県松戸市の風俗店に違法に紹介した罪などに問われています。

東京地裁できょう(21日)行われた初公判で、小畑被告は「争いません」と述べ、起訴内容を認めました。

検察側は冒頭陳述で、「ナチュラル」には新人のスカウトを研修する部署や、「ウイルス対策課」と呼ばれる警察対策をする部署などがあったと指摘し、「小畑被告がスカウトグループを拡大させ、グループを統括管理していた」としました。

また、小畑被告を追起訴する方針を明らかにしました。

次回の裁判は7月10日に開かれる予定です。

「ナチュラル」はスカウトした女性を風俗店に紹介し、その女性の売り上げに応じて「スカウトバック」と呼ばれる報酬を風俗店から得ています。

一部の資金は、暴力団などの反社会的勢力にも流れているとみられていて、警視庁はグループの壊滅を目指して捜査を続けています。