大相撲五月場所>◇三日目◇12日◇東京・両国国技館

【映像】行司が激おこ! 一体何が? 実際の様子

 幕内の取組で予期せぬ立ち合いに館内騒然となる一幕があった。行司が続けて語気を強めるなど気迫のこもった発声に「行司激おこ」「こわいよぅ」とファンも戦々恐々となった。

 前頭十五枚目・翔猿(追手風)と前頭十五枚目・欧勝海(鳴戸)の一番。制限時間いっぱいとなり向き合った両者。先に翔猿が手を下ろすも、欧勝海はなかなか合わせられず、行司の式守鬼一郎は気迫のこもった声で「手をついて!」と一喝。それでも欧勝海は手をつけず、鬼一郎はすかさず「手を下ろして!」と再び声を張り上げた。

 直後、翔猿が間を嫌って“待った”することになり、予期せぬ展開に館内騒然、客席から大きなざわめきが沸き起こった。ABEMAで実況を務めた吉田賢アナウンサーは「“手を下ろして”と式守鬼一郎は声をかけましたけども、たしかにちょっと欧勝海のほうが手を下ろすのが遅いところがありました。翔猿は片手を置いて待っていました」と説明した。

 館内騒然となった“予期せぬ立ち合い”の一幕に、視聴者からも「行司激おこ」「怒られた」「あわせなさいよ」「おこられました」と反応が続々。「そんなに?」といった声も寄せられたほか、「鬼様こわい」「こわいよぅ」と震え上がるファンもいた。

 その後の取組では、立ち合い欧勝海が前に出て攻めたものの、翔猿が鮮やかに突き落としを決めて勝利した。勝った翔猿は3勝目を挙げ、敗れた欧勝海は2敗目を喫した。(ABEMA大相撲チャンネル)