四回に2点適時打を放ち喜ぶ東大・秋元

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 「東京六大学野球、法大5−8東大」(10日、神宮球場)

 東大が法大を3点差で破って2017年秋以来、9年ぶりの勝ち点を獲得した。春に限れば1997年以来、29年ぶりの快挙だ。

 初回は2点の先制を許したが、二回以降は東大打線のバットが止まらなかった。2点を追う三回無死一塁。長谷川外野手(2年・新潟明訓)が5球目を左翼席へ放り込んだ。打球はスタンドを跳ね返ってグランドに戻り、一時は安打の判定だったが審判の審議で同点2ランに。ナインも喜びを爆発させ東大スタンドは大歓声に包まれた。

 さらに四回2死二、三塁は秋元内野手(3年・市川)が左翼線へ2点適時打を打って勝ち越しに成功。五回、七回もそのままリードを譲らず、投手陣も粘りの投球で勝ちきった。

 9日の1回戦はエース左腕・松本慎投手(3年・国学院久我山)が7安打1失点と好投。自身初完投で今季初勝利を挙げ、東大の今季初勝利に貢献した。