医師と患者やりとりをAIがカルテ化 射水市民病院が新システム導入
病院での診察の際に、患者と医師のやり取りをAIが要約してカルテに反映させるシステムが、射水市民病院に導入されました。取材は中久木さんです。県内の病院では初めてのこのシステム、どんなものなのか体験しました。
このシステムは、診察室での患者と医師のやり取りをスマートフォンを介してAIがリアルタイムに解析し、電子カルテに反映させます。私もシステムを体験してみました。
「ここ1、2か月、みぞおちが痛くて」
医師
「まったく緊張していないときは痛くないですか?」
中久木アナ
「そうですね」
会話の内容がこのように、画面に表示されます。これまでのように医師が患者の話を聞きながらキーボードで入力する手間が省けるとともに、患者も医師と向かい合って会話できる安心感があります。射水市民病院によると、このシステムの導入は県内で初めてだということです。
射水市民病院 深原一晃院長
「実際、声を聞いて顔を見ないと、やはりどれだけつらいのかとか、どこが本当に痛いのかとか」
「対面での診療というのを、僕は非常に重要だと思っていますので、今回のシステムの導入に踏み切りました」
電子カルテに反映させる際は医師が最終的に確認するほか、診断は医師が下します。射水市民病院では内科と外科に1台ずつこのシステムを導入していて、今後は医師や患者の声を聞きながらさらに増やすことも検討するとしています。
このシステムは医学的な言葉にも対応していて、正解率は95パーセント以上だということです。
ところで中久木さん、みぞおちが痛いのは大丈夫ですか?
