テレビ信州

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今年の大型連休、信州の観光地もにぎわいました。
そんな連休の過ごし方にも影響を与えた「物価高」。今年の連休をみなさんのお財布事情とともに振り返ります。

■上高地(長野県松本市)■
絶景を求め、にぎわいを見せた上高地。

山梨から
「空気もきれいだし。山がこの時季、残雪で青と白とで、川もきれいだし、すごく大好きなんです」

多くの観光客が、大自然の魅力を体いっぱい、感じていました。

■松本城(長野県松本市)■

松本城。信州が誇る、国宝も…。

「現在、大変混雑しておりまして、待ち時間が約180分となっております」

天守の見学には、長い列ができました。
それでも…

神奈川から
「国宝ですから、ぜひ」

松本城管理課 松岡由香課長
「連日180分待ちが出るくらいの大勢の方に来ていただいていたので、後半に集中して、カレンダー通りに旅行されているというイメージ」

■旧軽井沢銀座通り(長野県軽井沢町)■

避暑地、軽井沢。旧軽井沢銀座通りも…。

東京から
「1泊2日で、旧軽井沢銀座通りとアウトレットに行ってきました。気候も良くて、涼しいというか、ちょっと寒いくらい。過ごしやすいです」
店の人は
「今年、結構多いですね。道も混んでいるので。値上げとかに慣れている印象がある。買い控えとかは、そこまでは感じられない」

大型連休多くの人が訪れた信州の観光地。

気になるのが、そのお財布事情です。

東京から(親子3人)
「長野は斑尾高原に泊まって1泊10万円。あとは金沢や善光寺の周りで蕎麦を食べたり、食事代がもろもろで10万円くらい」
大阪から(夫婦と幼児)
「3泊しました。実家に泊まったので、移動くらいで。(夫婦で)10万円いかないくらい」
愛知から(家族5人)
「電車も入れると30万円くらい。(何に一番かかった?)ホテルですね」

ガソリンも、食事も、宿泊も。物価高の中で迎えた大型連休。取材中、多く聞かれた旅行スタイルが。

愛知県から
「日帰り」
岐阜県から
「日帰りです。ホテルもこの時季高いから、日帰りで」
三重県から
「けさ4時に出てきて、安曇野へ行って日帰りで帰ろうと思っています。高速代とガソリンと食事だけなので、2~3万円で収まってくれればと思っています」

大手生命保険会社、明治安田生命が連休前に行った調査では、今年の1人分の連休の予算は約3万6000円。去年から1300円余りの増加です。
その一方で、予算を去年よりも「減らす」と答えた人も約2割いました。明治安田生命では「使う派」と「抑える派」に2極化したと分析しています。
また、過ごし方について聞くと、「自宅で過ごす」という人が全体の半数近くを占め、近場で楽しんだ人が多かったとみられます。

■アルプス公園(長野県松本市)■
ひときわにぎわっていた松本市のアルプス公園。
5月3日には、「松本子どもまつり」が開かれ、市内13の団体が工作やアトラクションを“無料”で体験できるブースを出しました。

体験した子どもは
「楽しかった」

安くて、近くて、日程が短い、「安・近・短」で楽しむ家族連れなどが目立ちました。

松本市内から
「安・近ですね。これは朝握ってきたおにぎりです。外に出てどこか遊びに行って、食事するにも値段が高いというのはすごく感じる」
中野市から
「無料でみんなで行けるというと、公園が魅力的で。きのうはスカイパークとか行ったがすごく良かった」
松本市内から(父)
「自転車で来た。近場だね今回は」
松本市内から(子)
「でも近くても楽しめればいい」

大きな公園は、子どもたちにも大人気!

遊びに来ていた子どもは
「楽しい。こういう(遊具)ところとか、上に登って(友達と)お話できたりして楽しい」

■小諸市動物園(長野県小諸市)■

こちらは、5連休の最終日、6日の小諸市動物園です。

小諸市内から
「近いというのと、遊びに来やすかったというのが一番」
上田市から
「ガソリンも高くなっているし、(連休は)近場で過ごした感じですね」

開園100周年の節目を迎え、リニューアルオープンしたばかりの、長野県内最古の動物園です。

子どもは
「(何が楽しかった?)ペンギン。食べているところがかわいかった」
子どもは
「ペンギンが見たくて。かわいかった、ものすごく。魚食べているところが」
子どもは
「あまり動物園とかでライオン見ないの、ビックリした」

旅先で贅沢に過ごした人も、近くの公園で楽しんだ人も。
連休の思い出とともに日常が戻ってきました。