病院送りとなったバルベルデ。(C)Getty Images

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 5月7日、クラシコを前にしたレアル・マドリーのロッカールームで、前代未聞の事件が起きた。主軸のフェデリコ・バルベルデが同僚のオーレリナン・チュアメニと大喧嘩をし、病院に運ばれたのだ。

 スペイン紙『AS』紙によれば、両MFは前日の練習中に激しい口論になり、周囲が引き離さざるを得ない掴み合いとなった。練習後も、激しい言い争いがあったという。

 そしてこの日、ロッカールームでの握手をバルベルデが拒否。その後の衝突をこう伝えている。

「両選手の間では、非常に激しいタックルが何度かあった。非常に醜悪で、危険で、紛れもない敵意を示すものだった。すべては絶え間ない非難によって煽られた。バルベルデは、昨日の口論をマスコミに漏らしたとしてチュアメニを非難し始めた。それはロッカールームで始まり、練習中のピッチ上でも続いた。選手たちが練習している間も、バルベルデは非難を続けた」

「激しい蹴り合いが起こった。これらすべては、介入しなかったアルベロア監督の目の前で行われた。チュアメニはあらゆる場面でそれを否定し、自分はマスコミとは無縁の人物だと主張した。しかし、バルベルデは諦めなかった。そしてもちろん、ついに爆弾が爆発した」
 
 同紙は「ロッカールームに戻ると、バルベルデは非難を続けた。何人かの選手が止めに入り、やめるように頼んだが、彼は聞き入れなかった。我慢の限界に達したチュアメニは、バルベルデを強く殴った。この行為は深刻な結果を招いた。選手たちは駆けつけて二人を引き離そうとした。ロッカールームの近くにいたホセ・アンヘル・サンチェスも仲裁に入った。倒れたバルベルデは頭を打ち、大きな裂傷を負った。傷口から出血が始まり、医療処置が開始された。彼は一時的に意識を失った」と続けた。

「バルベルデは車椅子でバルデベバス練習場の医務室に運ばれた。そこから最寄りの病院、へ搬送され、頭部の傷の手当てのため縫合手術を受けた。簡単な処置の後、退院し、現在は自宅で療養している」

 記事によれば、「クラブは両選手に対して懲戒手続きを開始し、クラシコを欠場する可能性さえ検討している」という。

 名門を揺るがす事態となっている。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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