台湾高速鉄道 来年8月以降、運賃改定検討へ=陳交通部長
交通部(交通省)では毎年、消費者物価指数(CPI)の変動に基づき、政府が認可した高鉄の基本運賃を公表している。CPI上昇率が3%に達した場合、高鉄は運賃改定を検討できる。一部メディアの報道によると、今年は運賃値上げの条件を満たし、現行1490台湾元(約7400円)の台北―左営間の運賃は、最大で1780元(約8900円)まで引き上げ可能だという。
高鉄は、2007年に開業した。13年10月に運賃を値上げし、台北―左営間は1490元から1630元(約8100円)に引き上げられたが、15年に財務改善の一環として元の運賃に戻す値下げを行っている。
また日本製の新型車両N700STについては、12編成導入される予定。第1編成は今年8月にも台湾に到着し、来年下半期以降、順次営業運転に投入する見込み。ピーク時の輸送力は約25%増強できるとしている。
(余暁涵/編集:齊藤啓介)
