【巨人】開幕後も続く競争 捕手は大城卓三が好調 ライトが最多6人先発の激戦区に…各ポジションの現状
巨人は開幕から33試合を終えて17勝16敗、貯金1でリーグ3位。首位の阪神を3・5ゲーム差で追う。
阿部監督が「高め合う競争をしてほしい」とキャンプ、オープン戦から掲げてきた激しいチーム内の争いは開幕後も継続。各ポジションの現状をおさらいする。
【捕手】岸田が18試合、大城が11試合、山瀬が4試合先発。大城は4月4日のDeNA戦(東京D)で代打での二ゴロで一塁にヘッドスライディングすると、翌5日は代打で逆転3ランを放ち、そこからスタメンが増え、主に5番打者として打率3割1分6厘と好調。現状1軍の捕手は大城、岸田、小林の3人。山瀬、甲斐も2軍で準備を進める。
【一塁】増田陸が21試合、ダルベックが12試合でスタメン。三塁で出場する選手との兼ね合いで、ダルベックが一塁の場合もあるが、直近9試合連続で増田陸が一塁で先発している。
【二塁】自身初の開幕スタメンとなった浦田が22試合で先発。門脇が3試合、増田陸が1試合。昨秋の両股関節手術から4月26日に1軍復帰した吉川が7試合スタメン出場している。
【三塁】ダルベックが19試合で最多。坂本が11試合、門脇2試合、ルーキー小浜が1試合スタメン。三塁で好調の選手がいる場合はダルベック一塁の選択肢もあるが、主に一塁の増田陸も好調で激しい競争が続く。
【遊撃】不動の「3番・遊撃」泉口が22試合でスタメン。泉口が脳しんとう特例措置で登録抹消中は小浜が5試合、浦田が4試合、石塚が2試合と若手にチャンスが与えられた。小浜は2軍降格し、石塚は下半身のコンディション不良で無念の離脱となった。
【左翼】キャベッジが32試合と休養の1試合を除いて固定されている。中山が1試合スタメン出場した。
【中堅】松本が18試合、佐々木が12試合、平山が3試合スタメン。相手投手が左投手の試合では松本がスタメンに入ることが多い。松本は守備範囲の広さなど守りの部分で貢献度も高い。
【右翼】野手の8ポジションの中で最も多い6選手がスタメン出場と激戦。最多は中山の12試合。平山が10試合、佐々木が4試合、丸が3試合、若林が3試合、ルーキー皆川が1試合。丸と皆川は2軍で再昇格を目指して汗を流している。
