温泉の湯を自由にくめる「温泉スタンド」無料開放、風呂やゆで卵作りなどへの利用を想定
兵庫県新温泉町は、同町浜坂の温泉施設「ユートピア浜坂」の駐車場に、浜坂温泉の湯を自由に持ち帰ることができる「温泉スタンド」を整備した。
「温泉のまち」と浜坂温泉のアピールにつなげるのが狙いだ。
浜坂温泉は1978年、消雪用の水源を掘削していた際に湧出した塩化物泉で、町中心部では一般家庭にも配湯されている。同施設駐車場には温泉たまごのゆで場所もあり、配湯用の50度前後の湯をくめる蛇口を新設した。
需要を把握するため、当面の間は無料開放し、LINEでの利用者アンケートへの協力を呼びかける。持ち帰る湯量や用途に制限は設けず、ポリタンクなどを持参して自由にくめるようにした。
町上下水道課は、風呂に加えたり、卵をゆでたりする利用方法を想定している。西村銀三町長は「町内の温泉の魅力を知ってほしい」と話している。
