映画「君のクイズ」公開記念クイズ大会−君のクイズ杯−に登壇した中村倫也(撮影・村上幸将)

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中村倫也(39)が6日、都内で行われた主演映画「君のクイズ」(吉野耕平監督、15日公開)公開記念クイズ大会−君のクイズ杯−に、共演の神木隆之介(32)と登壇。予選を勝ち抜いた女性3人が争う決勝で、映画のクイズ監修をした知識集団「QuizKnock」のメンバーと一緒に作った「中村倫也クイズ」「神木隆之介クイズ」「君のクイズクイズ」を出題した。

中村は「まず、映画のイベントで、クイズ大会って初めてだし、こんなに出演者2人の衣装が被っているのも初めて」と笑った。神木ともどもおそろいの映画のTシャツを着て、ズボンもそろえたかのように黒のストライプが入っていた。神木が「ぱっと見、Tシャツはかぶってるんだなと思うじゃないですか? ズボンも線…」と口にして笑うと、中村も「僕たちは縦じま。よこしまな心じゃない」と口にして笑った。

「君のクイズ」は、直木賞作家・小川哲氏(39)が日本推理作家協会賞を受賞した、22年の同名小説の映画化作品。中村は、豊富なクイズ知識と論理的思考を併せ持つ“クイズ界の絶対王者”として、クイズ番組Q−グランプリの優勝候補と目された主人公・三島玲央を演じる。また神木隆之介(32)が“世界を頭の中に保存した男”と呼ばれる天才クイズプレーヤーで、三島と対峙(たいじ)し決勝戦の最終問題で問題を1文字も聞かずに正解し「0文字解答」で優勝した本庄絆を演じる。

君のクイズ杯決勝の中で「中村倫也が役作りにあたって最も参考にしたQuizKnockの動画は?」との3択クイズが出題され、回答は<2>のクイズ大会の解説をする動画だった。中村は「その動画がメチャクチャ勉強になりました。考えていること、戦略も解説してくれますし、プレーヤーそれぞれがクセ、特徴、しぐさに表れ、お芝居に取り込みました。QuizKnock所属のクイズ作家ふくらP(32)から「映画を見たら、クイズプレーヤーは、こういうガッツポーズ、するなぁと思った。メチャクチャリアルだった」と絶賛の声が…。中村は「あのガッツポーズは動画で見て、誰かがやっているのを見ていいなと。3、4種類ある中で、どれを選んだか…それが問題です」と口にして、笑った。

◆「君のクイズ」 賞金1000万円を賭けて戦う生放送クイズ番組“Q−1グランプリ”の決勝戦。世間が注目する中、“クイズ界の絶対王者”三島玲央(中村倫也)と“世界を頭の中に保存した男”本庄絆(神木隆之介)は共に優勝まであと一問と、王手をかけた。そして迎えた最終問題、早押しクイズ。張り詰めた空気の中、本庄は問題が1文字も読まれないうちに回答ボタンを押す。会場がどよめく中、なんと正解を言い当て、本庄は優勝者となった。困惑を隠せない三島。どんなクイズであれ、問題文が0文字の状態で答えることは不可能なはず。やらせ? 不正? それとも魔法? なぜ問題を1文字も聞かずに正解できたのか? これは、全国民へのクイズ。