継続したことで暮らしが整った、小さな習慣を紹介します。夫と子ども3人の5人家族で、整理収納ドバイザー1級と防災士の資格をもつ、ESSEベストフレンズ101・大森智美さん(現在40代)のケースです。ここでは、大森さんが子育て真っ最中だったこの10年間、続けてよかったと実感していること3つについて語ります。

1:片付けを継続すること

私が整理収納ドバイザーの資格を取ったのは2015年。この10年の間に子どもが増え、引っ越しも経験しました。

【写真】毎日のキッチンリセット

現在まで、そのときのライフスタイルに合わせ、以下のような片付けを継続しています。

・チラシ、包装紙、書類など不要なものはすぐに手放す
・定期的に収納を見直す
・買いたすよりも買い替える意識で「増えたら減らす」

この3つがゆるゆるとでも継続できていれば、ものが増えすぎずに暮らすことができると実感しています。

ものが捨てられず、人を自宅に呼びたくなかった私が、今や片付けの悩みはゼロ。整えることが習慣化するとものもたまらず、ストレスも軽減できました。10年前と比較して、私の生活は180度変わったと思います。

2:毎日のキッチンリセット

疲れていても「ここだけは!」と夜は必ずキッチンリセットをしてから寝るようにしています。作業台の上にはなにも置かない状態に戻し、コンロを軽くふき、シンクを洗って水の飛び散りをふき上げて終了という流れです。

水まわり・コンロまわりは汚れやすいですが、毎日「軽い掃除」を続けていると汚れが蓄積しにくくなり、年末に大掃除をしなくてもすむようになりました。

料理は好きですが、つくり始めるまで気が重くなりがちで、朝も苦手な私。毎朝キッチンが整っていることが、家事の原動力になるので続けています。また、1か所でもキレイな場所があると、連動してほかの場所も片付く気がします。

3:もしもに備えること

2011年の東日本大震災をきっかけに、防災士の資格をとり、10年以上試行錯誤しながら以下の備えを継続しています。

・年に2回(3月と9月)、備えを見直す
・「これ防災にもよさそう!」というものを暮らしに取り入れる
家族が好きな食材は防災を兼ねてストックする
・防災の話を家族とする

少しだけでも防災を意識した生活を続けることで、「自分の暮らしに合う・合わない」備え方が分かるようになりましたし、ある程度備えのある状態がキープできるようになったと感じています。