山本由伸「まあいいかと気持ちを切り替えた」アストロズ主砲のアルバレスを三球三振 今季3勝目も「もう少し…」
◇MLB ドジャース8-3アストロズ(日本時間5日、ダイキン・パーク)
今季3勝目を挙げた山本由伸投手が、アストロズの主砲ヨルダン・アルバレス選手との対戦を振り返りました。
1点の援護をもらい、初回のマウンドにあがった山本投手でしたが、2アウト1、2塁からホセ・アルテューベ選手に同点タイムリーを浴びると、なおも2アウト1、3塁からブライス・マシューズ選手へ投じたカーブが大きく外れる暴投となり、すぐさま逆転を許しました。
それでも、2回以降は危なげない投球で試合を作った山本投手は、「初回、少し力みすぎたかなと思った。そこが一番難しいんですけど、ちょうどいい力感を探しながら、少しずつつかんでいきました」と話しました。
対戦相手のアストロズには、過去シルバースラッガー賞にも輝いた主砲ヨルダン・アルバレス選手が在籍。12本塁打で村上宗隆選手とアーロン・ジャッジ選手に次ぐ両リーグ3位タイに位置するほか、打率.333(リーグ3位)、27打点(リーグ3位タイ)と打撃3冠も視野に入れるスラッガーを相手に3打数2安打と苦戦しました。
しかし、6回先頭で迎えた第3打席では、外角低めにストレートを投げきり三球三振。山本投手は「やはりいいバッターだった。2本ヒットを打たれていましたが、シングルだったので自分の中ではまあいいかという風に気持ちは切り替えました。3打席目も厳しいところに変わらず狙って投げていって、結果的に良い形になったので良かったです」と対戦を振り返りました。
この日は最速97.7マイル(約157.2キロ)の速球と変化球を巧みに操り、8つの三振を奪った山本投手。速球への手応えを口にしながら、「本当にもう少し。初回変わらずまた点を取られて、すごく悔しかった。やることは分かっているので、早くこのもうちょっとだなという感覚を超えられるように頑張りたいなと思います」と課題を述べました。