オリックス・中川圭太 エスコンの呪縛解く満塁走者一掃の逆転三塁打「仕留められて良かった」
◇パ・リーグ オリックス10―9日本ハム(2026年5月2日 エスコンフィールド)
オリックスが一時5点差の劣勢をはね返し、敵地の呪縛を解いた。昨季のCSで2連敗を喫して敗退し、今季も4戦全敗だったエスコンフィールド。中川が1点を追う8回2死満塁で、逆転の3点三塁打を放った。打球は右翼フェンスに直撃し、走者を一掃した。
「(前打者の太田)椋に冗談で“絶対に2アウト満塁で回すなよ”と言ったんですけど、回ってきて。想定しながら待っていたので、仕留められて良かった」と拳を握った。
春季キャンプでは日本人選手でいち早く新助っ人のシーモアを食事に誘った。「コミュニケーションだったり不安はたくさんあると思うので、そこを取り除きたい。チームでやるスポーツなので、やりやすい環境をつくってあげられれば」。この気遣いが助っ人砲がチームに溶け込むのに一役買っていた。
子供の質問に答えるヒーローインタビューでは「オリックスの選手の意外なエピソードを教えてください」と聞かれ、「出てこないです…」とタジタジになる場面も。「今までにない感じで、楽しかったです」と笑みがこぼれた。 (阪井 日向)
