取り替えるべき床板などを外さず 2025年8月豪雨の住宅応急修理で不適切施工 八代市が業者に代金返還を求める 熊本
去年8月の豪雨を受けて、熊本県八代市が被災者に代わって業者に依頼した住宅の修理について、業者が不適切な施工をしていたとして、業者に請負代金の返還を求めました。
去年8月の大雨被害を受けて、八代市は、被災者が暮らす家の修理について、市が被災者に代わって業者に依頼して代金も負担する「住宅応急修理制度」を活用していました。
取り替えるべき床板などを外さず
しかし、工事をしたうちの1社が、本来は取り替えるべき床板などを外さずに、上から仕上げ材を貼るなど、14件で不適切な施工をしていたことを市が確認しました。
これを受けて、市は修理業者に約420万円の返還を求め、業者は4月10日に返還したということです。
業者は登録取り消しに
市は、発注する小規模工事の登録から、この業者を取り消す処分をしました。
一方、不適切な施工を受けた被災者について、今後、不具合が起きた場合、3年間はこの業者が工事を担います。
