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 ◇セ・リーグ 阪神5―10ヤクルト(2026年4月28日 神宮)

 阪神・近本離脱直後の一戦で、主力にヒヤリとする場面が続いた。

 「3番・右翼」を担う森下が8回に負傷交代となった。8回先頭で迎えた4度目の打席。ヤクルト・木沢のシュートをスイングした際に自打球が左足の親指に直撃。苦悶(くもん)の表情を浮かべ、その場に倒れ込んだ。すぐさまトレーナーが駆け付けたが、コーチに体を支えられながらベンチに下がり、そのまま代打・植田を送られて退いた。

 試合後、状態については「とりあえずアイシングをしたりしてケアしていました。当たった直後なので痛いですね」と説明。少し足を引きずりながら、ゆっくりとした足取りで球場をあとにした。

 1点を返した直後の5回1死二塁には、中野も右ふくらはぎに自打球が当たり、7回の打席では代打を送られた。きょう29日の出場は当日の状態を見て決める方向。「ふくらはぎだったので、大事を取ってというか悪化するよりは…(次戦は)状況を見て」と話し、足をひきずりながら帰路に就いた。

 試合後、藤川監督は「まあ、この後(の状態次第)ですね。やっぱり真剣にやってると、自打球もそうですけど、これは起こり得ることですから。また帰ってね、そのあたりは明日に向けて。まだ9連戦始まったばかりですから」と話すにとどめた。主力2人に問題がないことを願うばかりだ。