【宮澤喜一の孫】が「黙れクソババア!」と絶叫して話題…宮澤エマがドラマ業界で「引っ張りだこ」になっていた
主演ドラマで「黙れクソババア‼︎」と大絶叫
各局の深夜ドラマが過激さを増す中、とりわけ話題を集めているのが、俳優の宮澤エマ(37歳)が主演を務めるテレビ東京系ドラマプレミア23『産まない女はダメですか? DINKsのトツキトオカ』だ。
同作は北実知あつき氏の漫画が原作。共働きで子どもを意識的に持たない“DINKs”として穏やかに暮らしていた夫婦の日常が、夫の計画的な裏切りによって一変する。予期せぬ妊娠をきっかけに、崩れゆく日常の中で主人公が“家族の形”を模索し、正解のない選択に向き合い続ける社会派ヒューマンドラマである。
宮澤が演じる金沢アサは、3年前の結婚を機にフリーとなり、シェアサロンで働きながら将来は自身の美容室を持つことを夢見ている女性。毒親に育てられた過去から、あえて子どもを持たない人生を選択している。
一方、浅香航大(33歳)演じる夫・哲也は大手メーカー勤務の会社員。アサを溺愛し、子どもを持たないことに同意して結婚したはずだったが、内心では子どもを望んでおり、密かに避妊や開業の計画を妨害。やがてその歪んだ思惑は暴走していく。
「4月13日放送の第3話まででは、哲也がコンドームに細工を施しアサが妊娠。浅香のサイコパスぶりも話題となりました。中絶を決断したアサと出産を望む哲也は決定的にすれ違い、アサは家を飛び出してホテル暮らしに。そこへ西田尚美(56歳)演じる毒母が現れ中絶を迫ると、極限状態に追い込まれたアサは包丁を手に取り、『黙れクソババア!!』と絶叫。このシーンはネット上でも大きな反響を呼びました」(芸能記者)
「宮澤喜一元首相の孫」という肩書きだけではない
第3話放送前の4月11日、宮澤は自身のインスタグラムを更新。《(見逃し配信で)100万回再生されたと聞いても感覚的に理解できない数字の大きさにびっくりしつつ、とてもとても素直に感謝の気持ちでいっぱいです》と喜びをつづっている。
「もともと演技力には定評がありましたが、今作ではこれまで以上に振り切った芝居で難役を演じ切っている。現時点での代表作と言っていいでしょう」(テレビ局関係者)
そんな宮澤は、母方の祖父が故・宮澤喜一元首相という“ロイヤルファミリー”の出身。幼少期から歌や芝居に親しみ、歌手を志してボイストレーニングを10年以上積んだが、一度は芸能界入りを断念。米国の大学卒業後、'12年に芸能界入りを果たした。当初の芸名はラフルアー宮澤エマだった。
デビュー後は、故・竹下登元首相の孫として知られるDAIGO(48歳)と“孫タレ枠”でバラエティー番組に出演し知名度を上げたが、その肩書だけで生き残れる世界ではないことを本人が最も理解していた。
「高校時代に弟と合唱クラブで活動していた縁から、演出家の宮本亞門氏(68歳)の舞台オーディションに挑戦し役を獲得。その後も舞台を中心にキャリアを重ね、地道に実力を磨いてきました。宮本氏は芸能界における恩人と言える存在でしょう。肩書に頼らず、現場で評価を積み重ねてきた“たたき上げ”です」(同前)
その積み重ねが結実し、現在では三谷幸喜氏(64歳)作品の常連に。NHK大河ドラマ『鎌倉殿の13人』('22年)、映画『記憶にございません!』('19年)、『スオミの話をしよう』('24年)などで確かな存在感を示してきた。
さらに、放送中の大河ドラマ『豊臣兄弟!』や映画『国宝』('25年)、『劇場版TOKYO MER〜走る緊急救命室〜南海ミッション』(同年)といった話題作にも出演。第一線での活躍を続けながら、深夜ドラマでは常識を覆す怪演で視聴者に強烈な印象を残す――“元首相の孫”という肩書を軽々と飛び越え、実力でポジションを築いた稀有な俳優。その現在地こそが、宮澤の真価を物語っている。
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