遺体で見つかった安達結希くん、高校時代の安達優季容疑者

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 行方不明になっていた小学生の安達結希くん(11)が京都府南丹市内の山林で遺体で見つかった事件。4月16日未明、結希くんの養父である安達優季容疑者(37)が死体遺棄容疑で逮捕された。「私のやったことに間違いありません」と供述しているという。また、殺害についても認めており、「衝動的に首を絞めてしまった」という趣旨の供述もしていることがわかった。

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 安達容疑者は昨年12月、同じ京丹波の工場で働く結希くんの母親と再婚。京都府南丹市にある妻の実家で親族らと一緒に暮らし、結希くんの養父となった。

 安達容疑者の前妻も、同僚の女性だったという。工場関係者の談。

「高校を卒業してから今の職場でずっと働いていて、前の奥さんももう辞めているけど同僚だった。結希くんの母親が入ったのは、3~4年前だったかな。安達容疑者は既婚者で子供もいたけど、のちに離婚して、昨年12月に結希くんの母親と再婚したと聞いている」

 結希くんの母親と再婚する直前、亀岡市の単身者向け物件で暮らしていた時期もあった。新たな生活が始まるまでの"仮住まい”だったのだろうか。当時の近隣住民が語る。

「このあたりには珍しく、ベッドとか冷蔵庫とか、家具が全部ついているアパートです。2人で住むには手狭で、家賃は5万円ちょっとと手頃だから、1人で仮住まい的に使うのがちょうどいいと思う」

 職場結婚を2度繰り返した安達容疑者だが、高校時代の同級生は、「結婚したのも意外やった」と彼の素顔を明かす。

「彼女とかいた印象ないですね。だから結婚したのも意外やった。まだ20代前半で結婚して、お相手が10歳以上も年上やったんで、"ちょっと変わってる選択やな”とは思った。でも子供もいるって聞いて、頑張ってんねやなとは感じていました」

 安達容疑者は京都市の出身で、少年時代を市営住宅で過ごした。前出の同級生は、「お父さんがおらんくて、お母さんときょうだい、じいちゃんばあちゃんで暮らしてた」と回想した。

 また、別の元同級生から「優しいおばあちゃんっ子だった」との証言も得られたが、前回の結婚は、最愛の祖母からあまり歓迎されていなかったようだ。子供時代から彼を知る女性が「おばあちゃんが内輪の愚痴みたいな感じで、"ずいぶん年上の人と結婚して"と嘆いてはった」と明かした。

 それでも当時、結婚を決めた安達容疑者。その後に子育ても経験し、家族の尊さを知っていたはずの安達容疑者は、なぜ幼い命を手にかけてしまったのだろうか──。

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