笑顔で手を振る(左から)兄・英樹さん、平野歩夢、弟・海祝(撮影・西岡正)

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 スノーボード男子ハーフパイプで、2022年北京五輪金メダルの平野歩夢(27)=TOKIOインカラミ=が15日、都内で取材に応じ、2030年フランス・アルプス五輪挑戦を視野に入れつつ、競技以外の「新たな挑戦」を熟考していることを明かした。

 骨盤骨折を含む大けがを負いながら奇跡の出場を果たしたミラノ・コルティナ五輪から2カ月が経過した。同大会で7位に入り、戸塚優斗ヨネックス)が金メダルを獲得。平野歩の中には「いつでも彼らに受け渡せる状態」と競技を第一線でけん引してきた満足感があるという。

 これまで競技に人生をささげていただけに、他の挑戦も模索。「道はスノーボードの五輪だけじゃない。新たな自分に出会うために新しい挑戦を探すのもおもしろい」と胸の内を語った。