カルビー×湖池屋 ポテトチップス“2強”の社員待遇を比較【ライバル企業の生涯給与】
【ライバル企業の生涯給与】
【写真】コーセーHD×資生堂 日本を代表する化粧品メーカーを比較
暖かくなってきました。西日本や東日本ではだんだんと葉桜になってきましたが、北日本はそろそろ満開でしょうか。これからお花見という人は大勢いそうです。ちょっとしたピクニックも楽しい季節です。お弁当を広げて家族や友人らとワイワイガヤガヤ。ビールや缶チューハイのおつまみにポテトチップスはぴったりです。もちろん、お花見にも。
今回は、食品業界でスナック菓子を手掛ける「カルビー」と「湖池屋」の社員待遇を比較してみます。“ポテトチップス2強”ともいえそうです。
カルビーは、ポテトチップスをはじめ「じゃがりこ」、シリアル食品「フルグラ」などで圧倒的な国内シェアを誇ります。北米や中国など海外展開も積極的に進め、食の安全や健康志向を取り入れた新領域の商品開発にも強みを持っています。
湖池屋は、日本で初めてポテトチップスの量産化に成功した老舗メーカーです。近年は日清食品グループ傘下に入りリブランディングに成功。「湖池屋プライドポテト」などの高付加価値商品に注力しています。「スナック菓子」から「料理」へと価値を高める戦略が特徴です。
業績はどうでしょうか。2025年3月期(連結)で比較してみます。売上高はカルビーが3226億円、湖池屋が594億円。営業利益は291億円と40億円、純利益は209億円と26億円です。
有価証券報告書によると、社員の平均年収はカルビーが819万9000円、湖池屋が624万9000円。役員報酬は1人あたり3300万円と1930万円となっています。
年代別の推定年収は、30歳時はカルビーが680万円、湖池屋が524万円。40歳時は824万円と634万円、50歳時は921万円と709万円です。
生涯給与はこうなります。
▼カルビー…2億8600万円
▼湖池屋…2億2100万円
両社の社員がこの収入に応じた平均的な支出を続けた場合、65歳時の推定資産(貯蓄可能額)はカルビー6317万円、湖池屋4712万円です。85歳時は2542万円と236万円。どちらも安定した老後が待っていそうです。
(データ提供「Milize」=https://milize.co.jp)
